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平成15年11月5日

世界で最も長い歴史を誇る、リキュールの国際ブランド
「ボルスリキュール」の輸入・販売を開始
アサヒビール株式会社
マキシアム・ジャパン株式会社
 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)と、マキシアム・ジャパン株式会社(本社 東京、社長 瀬口盛正)は、2004年1月8日(木)から、ボルス・ロイヤル・ディスティラリーズ社(本社 オランダ・アムステルダム、社長 マルコ・ヴィオリン、以下ボルス社)が製造する「ボルスリキュール」の27フレーバー計33品種の、日本での取扱い・販売を開始します。ボルス社は、2000年8月にマキシアム・ワールドワイドの株主のひとつであるレミー・コアントロー社(フランス)の傘下となっており、アサヒビール(株)とマキシアム・ジャパン(株)は、昨年5月に締結した戦略的販売提携に従い、マキシアム・ジャパン(株)が「ボルスリキュール」の輸入およびマーティングを行い、アサヒビール(株)が日本国内での販売を行います。

 ボルス社は、1575年にオランダ・アムステルダムで設立された世界で最も長い歴史を誇るリキュールメーカーです。様々なフレーバーを取り揃えた「ボルスリキュール」は、現在では世界約110カ国において160万ケースが販売されている世界最大級のリキュールブランドとなっています(販売数量は2002年実績、1ケース=9L換算)。
ボルス社のカクテル専用サイト(http://www.bolscocktails.com)では、10,000点以上におよぶカクテルレシピを紹介しており、「ボルスリキュール」は、欧米、そして日本のバーテンダーの高い支持を受ける国際的なリキュールブランドとしてその名を知られています。

 アサヒビール(株)とマキシアム・ジャパン(株)は、世界トップクラスの知名度と販売量を誇る「ボルスリキュール」の取扱い開始にともない、カクテルレシピのデータベースを活用したマーケティングを展開するなど、カクテル飲用のさらなる広がりにつながる提案を通じて、「ボルスリキュール」のブランド力を高めていく考えです。また、アサヒビール(株)は、本格リキュールの品揃えを充実させることで、総合酒類領域での商品提案力の強化をはかります。

 今回取り扱う「ボルスリキュール」のラインアップは、ブルーキュラソーやクレーム・ド・カシス、ライチリキュール等、さまざまなカクテルの素材として使用されるリキュール23品種のほか、200mlサイズの家庭用商品5品種、40mlサイズの『ボルス・ブルー』(1品種)、また、人気フレーバーを取り揃えたカジュアルシリーズ「ラ・フルーレット」3品種、エキス分を高くし果実味豊かな味わいに仕上げたプレミアムクラス『レニエ・クレーム・ド・カシス』(1品種)を加えた合計33品種です。

 新規取扱い商品のラインアップ、および概要は以下のとおりです。価格はすべて、メーカー希望小売価格を設定しないオープン価格です。

* レニエ・クレーム・ド・カシス
カシスの産地として知られているフランス・ディジョンにあるリキュールメーカー「レニエ社」製で、ボルスブランドのプレミアムリキュールです。通常のクレーム・ド・カシスに比べてエキス分を高く設定し、果実味の豊かさを特長としました。

* ラ・フルーレット
「ラ・フルーレット」は、フランス語で“小さい花”を意味します。ボルスリキュールのフルーツフレーバーのうち、特に人気の高いフレーバー3種(カシス、フレイズ=いちご、ペシェ=桃)をラインアップしています。

ボルスブルー


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