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オスバルド、トッティにPKを譲らず失敗 「貢献したかった」 |
[Goal.com] ローマは10日、セリエA第24節でサンプドリアと対戦し、敵地で1−3と敗れた。FWフランチェスコ・トッティにPKのチャンスを譲らず、同点に追い付くチャンスを逃したFWパブロ・オスバルドは、チームに貢献したかったと話している。
オスバルドは0−1とビハインドを背負って迎えた69分、サンプドリアDFダニエル・ガスタルデッロに倒されてPKを獲得した。通常、ローマではトッティがPKを蹴るが、オスバルドは自ら得たPKを蹴り、失敗。サンプドリアGKセルヒオ・ロメロに止められ、同点に追い付くチャンスを逃した。
ローマは4分後に追加点を許すと、MFエリック・ラメラのゴールで1点差としたものの、その後3点目を奪われて万事休す。アウレリオ・アンドレアッツォーリ新監督のデビュー戦を白星で飾ることができず、9位に転落している。
オスバルドはクラブの公式チャンネルで、次のように話している。
「この難しい時期にチームへ何かを与えたくて、PKを蹴ろうと感じたんだ。ロメロがうまかったね。とても悔しい。でも、前を見なければいけない。僕は批判を浴びるだろう。みんなが僕に背を向けるはずだ。でも、次の土曜のユヴェントス戦から、また全力を尽くす。すぐにゴールでリベンジしたい」
「今はとても難しい時期だけど、僕らは団結しなければいけない。ファンにはサポートをお願いするよ。責任は全員にある。僕らは自信を取り戻さなければならない」
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