『晃一くんの桜吹雪――人工呼吸器をつけた少年と母の夢』
荒木 智子・浦野 明美 20040820 クリエイツかもがわ,215p.
■荒木 智子・浦野 明美 20040820 『晃一くんの桜吹雪――人工呼吸器をつけた少年と母の夢』,
クリエイツかもがわ,215p.
ISBN-10: 4902244209 ISBN-13: 978-4902244205 1890 [amazon] ※ b d01 t02
■内容(「BOOK」データベースより)
大好きな遠山の金さんには会えたし、乗鞍岳にも登った。ダイナモを使えば話すことだって出来るし、料理にも挑戦したよ。あとね、それから…人工呼吸器をつけた少年と母の夢。
■内容(「MARC」データベースより)
大好きな遠山の金さんには会えたし、乗鞍岳にも登った。あとね、それから…。抱えきれない夢にあふれている。一生、人工呼吸器をつけて生きなければならないという宣告を受けながらも、懸命に生きる母と子のノンフィクション。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
◇荒木 智子
1956年兵庫県生まれ。立命館大学文学部文学科卒業。中学校国語教師を経て、現在兵庫県加古川市川加古川養護学校に勤務。1994年「なっちゃん、おもいっきり!」(『銀河鉄道からす座特急』所収、ポプラ社)で、 第二回小梅童話賞優秀賞を受賞。日本児童文芸家協会会員。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
第1部 魔法の小箱をかかえた少年 ――荒木智子
第1章 つけられた人工呼吸器
第2章 蘇れ、晃一!
第3章 お帰り、晃一!
第4章 いつだって命がけ
第5章 魔法の小箱をかかえて
第2部 晃一と母の夢 ――浦野明美
第1章 自然の中で遊びたい!
第2章 みんなと話したい
第3章 晃一と共に生きて
第4章 さらなる夢に向かって
◇ 人間にとって大切なことを伝える――この本のもう一つの読み方 ――原田文孝