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Selenium実践入門 ―― 自動化による継続的なブラウザテスト (WEB+DB PRESS plus) 単行本(ソフトカバー) – 2016/2/2
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- 本の長さ416ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2016/2/2
- 寸法14.9 x 2.1 x 21.1 cm
- ISBN-104774178942
- ISBN-13978-4774178943
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登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2016/2/2)
- 発売日 : 2016/2/2
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 416ページ
- ISBN-10 : 4774178942
- ISBN-13 : 978-4774178943
- 寸法 : 14.9 x 2.1 x 21.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 267,685位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
https://www.ossaaaan.com/ 1979年生まれ、東京在住。IT業界と非IT業界の間をず〜っと右往左往、ルールからこぼれた一片のナンセンスを愛する人。2013年〜2014年にSeleniumの導入支援・実行環境の構築を手がけたのち、2015年からWebスクレイピングでもSeleniumを活用しつつ、2016年からAIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」( https://magicpod.com/ ) 開発・運用に参画。
株式会社TRIDENT代表取締役。
TRIDENTでは、機械学習を利用した自動テストサービスMagic Pod(https://magic-pod.com)の開発・運営に取り組んでいる。
Seleniumに関する情報共有や質問の場である「日本Seleniumユーザーコミュニティ」の運営も行っている。
精密機器メーカーにて新規事業開発のAPI・インフラ・システムアーキテクチャの設計・開発・テストを一通り経験後にDeNAに入社。
テストエンジニアリングを担う部署であるSWET(Software Engineer in Test)グループのリーダーを経て、現在はDeNA品質管理部長。
「Selenium実践入門」の共同執筆、雑誌「Web+DB PRESS」への寄稿も行っている。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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Seleniumのバージョンが古かったり、CI周りの定石が今と異なっていたりといった、時間によって劣化する内容はあるものの、ブラウザテスト自動化周りの本質的な内容を体型的に学ぶことができました。
特にSeleniumの構成要素、WebDriverの種類、ラッパーライブラリやテストフレームワークの棲み分けなど、全体像がモヤッとしがちな関連性を整理できたことが非常に大きかったです。
また、サイボウズさんやDeNAさんの事例では、テスト自動化を進めて言った上でぶつかった課題と、その解決策がわかりやすくまとまっており、自分らがスケールした時に何が待ち受けているのかを先に抑えることができました。
これまで、テスターには以下のような役割が求められていた。
1. テストケース設計やその実行
2. テストスコープの決定
3. 品質メトリクスの確認
しかし、近年では自動化の波がテストの領域にまで広がり、Seleniumのような技術の登場によって、より自動化が身近になってきたのだと思う。Selenium WebDriverをテスターが使う場合、簡単なプログラミング知識まで求められるため、「自動化エンジニア」、「テストプログラマ」のような職業も登場してきているようだ。
僕の周りでも自動化の波がやってきている。
実際に開発プロセスの中に、「品質を作りこむ」アクティビティをとりこみ、QAの役割と責任を明確に定義し、実行とふりかえりによる改善サイクルをまわしながら、組織的に開発スピードとビジネス価値を高めようとしているマネージャもいれば、インフラレベルからの自動化に取り組み、「品質を作りこむ」範囲を格段に広げようとしているエンジニアもいる。
一方で、ユニットテストのようにカバレッジを上げることを意識しすぎて、メンテできないコードを大量に残したエンジニアもいれば、マニュアルテストから抜け出せず、非効率なテストを大量に作成し、実行するだけのQAエンジニアもいる。
この違いはなんだろうか?
これは僕の想像でしかないが、ひとつは時代の波についてこれないQAエンジニアが多くいること。「アジャイル」や「DepOps」の登場で、否応がなく自動化が求められる。手動でやるより機械がやるほうが「はやい」からだ。プログラマにCIの知識が求められたように、テストエンジニアリングにも「はやい」ための知識が求められ、これまでの「QA」の範囲を超える価値が求められるようになったのではないか?
もうひとつは、上記のような、QAに求められる価値が新しいため、その答えを見つけきれてない部分もあるのだと思う。たとえば、何を自動化すればいいか? どう自動化すればいいか? どこまで自動化すればいいのか? メトリクスはどうなるのか? 早期にこういったチャレンジに取り組んでいたQAエンジニアはすでにある程度の答えを持っているが、乗り遅れた人を見ていると、これまでのやりかたに固執して守ろうとする意識を感じるときもある。
本書『Selenium実践入門』は、Seleniumを使ってブラウザテストを実践したい人のための入門書であり指南書だ。
世の中にはWebベースのサービスがたくさんあり、ブラウザテストの自動化は必然となってきている。そういったニーズに答えようと切磋琢磨する人にとっては、ツールのセットアップやAPIの詳細が書かれている部分は退屈するかもしれない。
しかし、僕も経験したが、WebDriverの細かい使い方を調べるのはとても大変だ。「第3章 WebDriver入門」のように、コマンドレベルでちょうどよくまとめられた本書は、著者たちの狙い通り、エンジニアの机に「ちょっと置いておきたい存在」となるに違いない。
そして、現場から強く求められているであろう「ブラウザテストの自動化」という新しいスキルを学びたい人にもぴったりだ。「第1章 テスト自動化とそのメリット」では、自動テストツールの存在意義が簡潔にまとめられており、「第6章 スクリプトの効率的なメンテナンス」や「第13章 運用」では、メンテナンスの重要性と運用のポイントを知ることになるだろう。「第11章 スマートフォンのテストとAppium」ではスマホ実機をつかったテストまで理解できる。
『Selenium実践入門』は、読み応えのある一冊だった。自分にとってはこれまでのブラウザテスト自動化経験(少しだが)の整理にもなり、新しいツールの紹介によって最近のトレンドも感じられた。マネージャの仕事柄、テストプログラマの職業やロール、責任範囲など、エンジニアのキャリアや組織的なサポートを考えるのも面白そうだ。
バージョン3以降で非推奨になっているクラス・メソッドがあり、使用する際はJavadocやselenium docs Overviewなどで調べていく必要があります。
ただ、Seleniumの基本的な使い方、テストの方法などはバージョンが上がっても通用する技術ですので読む価値はあります。
ネットで調べても情報は出てくるかと思いますが、ほしい情報が散らばっていてよくわからないこともあります。
クラスやメソッドの使い方がある程度網羅されているため、Seleniumとはこういうものなのか、という理解を深めるには良い参考書だと思います。
SeleniumはJUnitと組み合わせて使いこんでいくと良いです。
ちなみに自分はJava+Selenium+IEDriverServerで細かく作りこんでしまったため、FireFoxやChromeを使った操作系はわかりませぬ。他ブラウザの挙動についても偏りなく満遍なく勉強が必要ですね。
私はあまり好きではないので、非常に不要な本でした。
正直、関連HPの方が簡単に学べます。
置いて行かれることなく実践できるようになると思います。
また、初心者でなくても、特に5章のような比較的レアな状況でのテスト方法は、
ネットでは見つけにくい、貴重な情報だと思います。
ただ、Part3以降は、少々、人を選ぶ内容になっていきます。
(純粋にSeleniumだけの情報ではなくなります。)
しかも、そちらの方にかなりのボリュームが割かれています。(全体の約2/3程度)
周辺の技術や適用事例なども掲載してくれていますので、
「カバーしている範囲が広い」ともいえます。
前半の情報だけでも十分に価値のある本ですが、
念のため、購入前に目次で、後半の内容が自分の欲している情報か?
精査しておくことをお勧めします。