中古品:
¥620 税込
無料配送 5月16日-18日にお届け(7 時間 41 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
中古商品: 良い | 詳細
発売元 DROP9
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: 外観はカバーに少々キズ、ヨレ、若干開き跡がありますが、本文は書き込み、オレ無く良好です。除菌クリーング後、防水梱包にて迅速に発送します。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

10年たっても色褪せない旅の書き方 (PHP新書) 新書 – 2014/12/16

3.7 5つ星のうち3.7 10個の評価

団体旅行だろうと一人旅だろうと、大勢の観光客の群れに埋没することなく、もっと「自分らしい旅」をしてみたい――。旅行ブームのいま、こう思っている中高年は多いはず。
そこで著者が勧めるのは、「旅の文章」(紀行文)を書いてみること。「書く」という行為を前提にして初めて、「自分らしい旅」は可能となる。なぜなら、旅の脚本・演出・演技のすべてをまとめたものが、「旅の文章」だからだ。
しかも、どうせ書くなら、誰しも、他人に読んでもらえる文章にしたいもの。
「旅とは旅先に『惚れる』こと」「『無』に感動することが旅の出発点」「そこに在るものだけを見ていては、旅はすぐに古びる」「旅は終わったときからはじまる」といった、人生を豊かにする旅の作法と、「地名を効果的に用いる」「歴史にまつわる事実を書きこむ」「総花的に羅列しない」「決まり文句はなるべく避ける」といった、いつまでも色褪せない旅の文章の書き方が、同時に学べる一冊。


《第1章》観光客から「旅行家」にヘンシンする法
《第2章》「自分らしい旅」の演出&観察法
《第3章》「いい文章」のマネをする技術
《第4章》「最初の1行」を書きはじめる技術
《第5章》他人に読んでもらえる文章の「基本」

何の変哲もない小さな池に、カエルが跳びこんで、ポチャンと音がする。そんな情景に感動することこそが、旅の出発点になるのでしょう。<本文より>
続きを読む もっと少なく読む

商品の説明

著者について

ジャーナリスト。1936年生まれ。東京府出身。埼玉県立浦和高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業後、59年、朝日新聞社に入社。社会部デスクや海外特派員を経て、88年、論説委員に。99年に同社を退社後、著作活動や講演活動に入り、テレビ朝日系「ニュースステーション」「スーパーJチャンネル」のコメンテーターも務めた。中・高・大とサッカー歴は長く、浦和高校では、高校選手権、国民体育大会の二冠を経験。日本代表経験あり。著書に、『小論文に強くなる』(岩波ジュニア新書)、『「考える力」をつける本』『それでも「老人力」』(ともに三笠書房)、『旅のヒント』(新書館)ほか多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2014/12/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/12/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 205ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569821650
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569821658
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.2 x 11.3 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 10個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
轡田 隆史
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2018年9月2日に日本でレビュー済み
筆者の言うとおり、旅に行った時の感想は誰でも考えつくような月並みな言葉が多くなってしまうと思います。誰かに見せたり、綺麗でオリジナルな文章を残したりしたい人は読むことをおすすめします。逆に、寝る前のホテルのベッドの上であれこれ思い出しながら書きとめ、いつかこのページを振り返った時に記憶が蘇ればいい、程度であれば本書は参考にはなりません。
ややハードルが高いのは、地名の由来まで調べ上げて書くことを進めている点で、たしかにそれは旅の記憶が深まったり、楽しみが増えるであろうと思いますが、時間に余裕のある人やそれを調べるツールに恵まれている人に限るのではと思います。まだ自分にはそこまでの情熱もなく、ただ雰囲気やグルメを楽しみにしているツーリストなので、いつか参考になる時を待って(リタイア後かな?)また開いてみたいと思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート