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秘境を貫く 飛騨トンネルの物語 単行本(ソフトカバー) – 2008/9/15

4.0 5つ星のうち4.0 7個の評価

東海北陸自動車道の最後の難関であった飛騨トンネル。いかにして計画され、完成したのか? 複雑で脆弱な地層、高い土圧、そして大量の湧水。ついには、土砂に飲み込まれてしまうTBM (トンネル・ボーリング・マシン)。次々と立ちはだかる困難を、男たちはどうやって突破したのか。 「夢のトンネル」と言われた飛騨トンネルが貫通するまでの工事史、新技術、関係者の苦労話や エピソードを一冊の本にまとめました。 この書籍は、東海北陸自動車道の建設事業で最後の難関となった飛騨トンネルの調査・設計・ 工事の歴史や、導入された最新の技術を紹介し、あわせて工事にたずさわった方々の苦労話を 伺い、一冊にまとめたものです。 日本の道路トンネルとしては2番目に長い飛騨トンネルの、計画から工事着手までの経緯や、劣 悪な地質を掘り抜く難工事、ようやく迎えた貫通、開通の日までのさまざまなエピソードが満載され ており、読みやすく、充実した内容です。 広く一般の方々にも飛騨トンネルについて知っていただき、高速道路事業への理解を深めてくださ ればと、中日本高速道路株式会社の出版物として刊行されました。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中日本高速道路; 初版 (2008/9/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/9/15
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 191ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4990451708
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4990451707
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
7グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年7月24日に日本でレビュー済み
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2008年に開通した日本で2番目に長い道路トンネル「飛騨トンネル」の10年にわたる掘削史です。吉村昭のトンネル掘削を題材とした著書はフィクションということもあり人物中心に書かれている感がありますが、本書は「黒部の太陽」同様完全なノンフィクションでトンネル自体とその掘削マシーンが主役です。冒頭に土木工事は(建築物と異なり)個人名ではなく組織名で語られるとの言葉通り、苦難の掘削史は関係する各社の知恵と勇気の集結により貫通するさまが感動を呼びます。この世の工事の中で唯一事前に現場を確認できないのがトンネル工事であるとの書中の言葉が印象に残ります。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年4月6日に日本でレビュー済み
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トンネル工事本に興味があって手にとった、大きな事故なく建設が進んだトンネル工事であるが、技術的な想定がはずれ苦悩する技術者の姿が描かれており、この先どんな展開がまっているのだろうか?と、読み進める内容にまとまっています。

土木や都市工学に興味のある大学初学年までの学生、生徒の皆さんにお勧めします。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年9月19日に日本でレビュー済み
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土木に関して素人の私にはトンネル工事と聞くと、あの破砕帯の難工事で有名な『黒部の太陽』の大町トンネルが浮かびますが、しかしそれは技術も機械もなかった昔のことで、今ではハイテクマシンによってスマートに上品な工事で掘り進められていくものかと思っておりました。この本を読んで、それが間違いであると知りました。この工事は現代の黒部の太陽です。よくまぁこんな困難なトンネル工事を事故もなく貫通させれたものだと感心しました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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