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白描画でわかる仏像百科 (角川ソフィア文庫) 文庫 – 2016/5/25
香取 良夫
(著)
釈迦如来像、百済観音像、弥勒菩薩、毘沙門天や弁財天――教科書や歴史ガイドなどでも有名な仏像、昔から秘仏として崇められる仏像の数々を、圧倒的な細密性と確かな考証に基づいた美しい白描画300点超で紹介。 仏像の形式別に分かりやすくジャンル分けし、見開き毎に画図とその名称、特徴、来歴など基礎知識がわかる解説をコンパクトに収録する。ルビ付きなので、小学生からでも読める! 眺めているだけでも楽しく、功徳や法力も感じられる、かつてない文庫オリジナルの入門百科!
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川学芸出版
- 発売日2016/5/25
- 寸法10.7 x 1.1 x 15 cm
- ISBN-104044001227
- ISBN-13978-4044001223
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商品の説明
著者について
●香取 良夫:1943年、東京都生まれ。教科書や辞典・事典の挿絵をはじめ、有職故実、古典絵巻、仏像の復元と模写に従事し、『国語大辞典』(小学館)、『広辞苑』(岩波書店)、『国史大辞典』(吉川弘文館)など多くの出版に携わる。著書に『古典画 十二支文様図典』(東京堂出版)、『イラストでみる日本史博物館』第1巻〜第3巻(柏書房)、『白描画 仏像知識事典』(遊子館)、『白描画による仏像の見方図典』(論創社)、『心を整える仏像ぬり絵』(KADOKAWA)がある。
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
豊富な図像は最高の出来で、お値段も手ごろですが、日本語が無茶苦茶です。
2016年6月21日に日本でレビュー済み
この手の仏像ガイドは類似商品が多数あるが、大抵は写真かイラストか。現物を丁寧に緻密に描いた白描画というのは珍しい。
その緻密な白描画に、持物や装束、印などの名称が書き加えられているため、各仏の特徴を学ぶのにも大変便利。
なにより嬉しいのは、その収録された仏像の豊富さ。如来、菩薩、明王、天、各分野ともにあまり知名度が高くないような仏まで紹介されています。文庫サイズで定光仏とか無能勝明王とか持世菩薩とか収録してる図版はそう無いでしょう。その一方で、なぜか四天王のうち広目天だけ載っていなかったりと気になる部分も無いではないですが。
解説文も色々と出典が書かれているとこは評価できる。ただし、文章そのものに色々と難が有り、読み辛い、理解しづらい、何を指しているのか分かりづらいといった部分がしばしば。図版がメインの作品としては些細な問題かもしれませんが、この点のみは評価を下げざるをえません。
その緻密な白描画に、持物や装束、印などの名称が書き加えられているため、各仏の特徴を学ぶのにも大変便利。
なにより嬉しいのは、その収録された仏像の豊富さ。如来、菩薩、明王、天、各分野ともにあまり知名度が高くないような仏まで紹介されています。文庫サイズで定光仏とか無能勝明王とか持世菩薩とか収録してる図版はそう無いでしょう。その一方で、なぜか四天王のうち広目天だけ載っていなかったりと気になる部分も無いではないですが。
解説文も色々と出典が書かれているとこは評価できる。ただし、文章そのものに色々と難が有り、読み辛い、理解しづらい、何を指しているのか分かりづらいといった部分がしばしば。図版がメインの作品としては些細な問題かもしれませんが、この点のみは評価を下げざるをえません。