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由布院ものがたり - 「玉の湯」溝口薫平に聞く (中公文庫 の 14-1) 文庫 – 2013/4/23
野口 智弘
(著)
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- 本の長さ285ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2013/4/23
- 寸法10.7 x 1.3 x 15.1 cm
- ISBN-104122057833
- ISBN-13978-4122057838
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対象商品: 由布院ものがたり - 「玉の湯」溝口薫平に聞く (中公文庫 の 14-1)
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2013/4/23)
- 発売日 : 2013/4/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 285ページ
- ISBN-10 : 4122057833
- ISBN-13 : 978-4122057838
- 寸法 : 10.7 x 1.3 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 505,034位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大分県は由布院の町づくりを進めてきた方々の一人で温泉旅館「玉の湯」のご主人である溝口薫平さんが、町とご自身の歴史を語った一冊。
「わが町、由布院」「生い立ち」「旅館の主人になる」「まちづくり」「ドイツへ行く」「由布院の危機」「発信するまちへ」「由布院憲法」「番外編」「地域とともに」の10章からなる。
先ほど“歴史を語った”と書いたが、必ずしも年代順ではなくテーマに沿って綴られている。
町づくりといっても、それはイコール開発・振興ということではなく、美しい自然を守る、町民の暮らしを考えるというスタンスで様々なアイデアが出され、実行へと移されていく。
地域行政や大手資本による開発などに反発しての活動も少なくなく、読み方によっては市民運動の記録のようでもあり、ほのぼのとした温泉記や町おこし経営学を期待しているとアテが外れてしまうかも。
里山がそうだけれど、放っておくだけが自然を残すことではなく、ある程度は人が手を入れなければ調和は保たれない。
もちろん、人が造る自然などというのもありえない。
町もそうなのだろうな。と、本書を読んで思う。
由布院ブランドが確立するまでの活動やそれを後押しした人脈について多く書かれていて、ひとつの町が民間主導で形作られていく記録として貴重だと思う。
由布院を訪れた一般の人々がどう変化していったか、それを客を受け入れる側としてどう感じていたかをもう少し語ってもらえば、さらに面白いものがたりになったのではないかな。
「わが町、由布院」「生い立ち」「旅館の主人になる」「まちづくり」「ドイツへ行く」「由布院の危機」「発信するまちへ」「由布院憲法」「番外編」「地域とともに」の10章からなる。
先ほど“歴史を語った”と書いたが、必ずしも年代順ではなくテーマに沿って綴られている。
町づくりといっても、それはイコール開発・振興ということではなく、美しい自然を守る、町民の暮らしを考えるというスタンスで様々なアイデアが出され、実行へと移されていく。
地域行政や大手資本による開発などに反発しての活動も少なくなく、読み方によっては市民運動の記録のようでもあり、ほのぼのとした温泉記や町おこし経営学を期待しているとアテが外れてしまうかも。
里山がそうだけれど、放っておくだけが自然を残すことではなく、ある程度は人が手を入れなければ調和は保たれない。
もちろん、人が造る自然などというのもありえない。
町もそうなのだろうな。と、本書を読んで思う。
由布院ブランドが確立するまでの活動やそれを後押しした人脈について多く書かれていて、ひとつの町が民間主導で形作られていく記録として貴重だと思う。
由布院を訪れた一般の人々がどう変化していったか、それを客を受け入れる側としてどう感じていたかをもう少し語ってもらえば、さらに面白いものがたりになったのではないかな。
2015年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても面白かった。繰り返し読んで湯布院について勉強したい。湯布院の温泉に行くときは少し知識を持っていないと楽しめない気がする。
2016年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
温泉保養地としての由布院が戦後から今までどうやって今の由布院ブランドを築き上げたのかについて書かれている。
溝口さんの個人的な体験と深く関わる形で記述してあり、とても興味深かった。
自分はもう少し由布院の運営、経営形態についてもっと客観的な知識が欲しかったのでちょっと違ったかなと感じたのだけど、
インタビュー形式の本なのでそこは自分の落ち度だろうと思う。
溝口さんの個人的な体験と深く関わる形で記述してあり、とても興味深かった。
自分はもう少し由布院の運営、経営形態についてもっと客観的な知識が欲しかったのでちょっと違ったかなと感じたのだけど、
インタビュー形式の本なのでそこは自分の落ち度だろうと思う。
2014年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心に染みる素敵なお話しでした。町づくりは、少なくとも三人が長い間、情熱を持ち続けてはじめて実現するのですね。
2013年7月10日に日本でレビュー済み
中公文庫が好きで集めてきた。その中公より、『由布院ものがたり』が上梓された。誰もが憧れる癒しの温泉地が、いかにして生まれたのか。「玉の湯」つぼみの薫平は気配りの天才。その静けさ、頃あいのよさ。地元紙へ112回連載したものが、語りつくされている。歴史小説の宮城谷昌光が推薦。著者野口智弘は、小学校時代兄と「よど号」に乗り合わせた数奇な人、N監督と野球を楽しみ、九州中を食べつくし、唐津くんちを愛してやまない熱血漢。ご一読を。