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牛若丸 (新・講談社の絵本) 単行本 – 2002/3/20

4.3 5つ星のうち4.3 19個の評価

鞍馬山のお寺にあずけられた牛若丸は、父の仇・平家をたおすため、日夜学問と武芸にはげみます。そのころ、都の五条の橋に弁慶という乱暴者が現れる。牛若丸は弁慶をこらしめようとしますが……。1937年刊を現代仮名遣いで再刊。

昭和11年より出版され、昭和の子どもたちを夢中にさせた「講談社の絵本」から、選りすぐりの名作を新編集で復刊! 日本画・童画の大家たちによる本物の絵の美しさ・丹念さをご堪能ください。
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

平家と戦ってやぶれた源義朝の子、牛若丸は、打倒平家を誓って鞍馬山の山中で剣の稽古に励んでいた。心が躍る英雄物語。一流画家が描いた名作絵本を現代かな遣いで再刊。

著者について

近藤 紫雲
生没年未詳。大正末期に上梓された木版の美人画集『新浮世絵美人合』に参加。大正から昭和初期にかけて、雑誌の挿絵や絵本などを数多く手掛けた。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2002/3/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/3/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 48ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061482610
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061482616
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.4 x 0.9 x 25.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 19個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
19グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子どもに牛若丸を伝えたくて、このような本を探していました。
発送も早く良かったです。
2021年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
孫に牛若丸を教えたくて買いました。分かりやすかったです。
2017年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誰もが見た、読んだ絵本ですが、図書館にはおいていませんでした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
甥へのプレゼントに購入しました。
挿絵が素晴しくて自分用にも購入したいくらいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
娘(5歳)が保育園で借りてきた、マンガチックな挿絵の「牛若丸と弁慶」。
五条大橋での短いエピソードに興味を示したので、
せっかくならもっときちんとした絵とお話で源九郎義経について教えてあげたいと思い、
いろいろ探していてこの本に出会いました。
繊細で見事な挿絵ときちんとした文章で、
多少難しい言葉を解説しながら読み聞かせると、
子どもにもちゃんと理解できている様子です。
歴史オタク母として、
この後、娘に大河ドラマ総集編DVD系を見せるか、
他の時代の絵本などに移行するか、思案中(笑)です。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年2月2日に日本でレビュー済み
 牛若丸(源義経)の物語。歴史ではなく、あくまでも物語。
 7歳で鞍馬寺に預けられて天狗たちに鍛えられる話、五条大橋で武蔵坊弁慶を屈服させる話、熊坂長範という盗賊を(やや卑怯な)不意打ちで退治する話、奥州へ向かう途中に泊まった家の主人・伊勢三郎が義経の高貴さ(カリスマ性)に参ってしまって率先して家来になる話、頼朝挙兵を聞いて奥州から駆けつける話、まで。その後の悲劇は対象外。
 日本画の挿絵は美麗。牛若丸に人間くささはなく、落ち着いたスーパーヒーローとして描かれている。明治時代の読み物として刊行された巌谷小波の「牛若丸」がベースらしい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
I think that this is a wonderful book!!!
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年10月27日に日本でレビュー済み
幼い頃から現在に至るまで、私の最大の趣味は、読書である。本好きになった原点、そして歴史好きになった原点は、講談社の「牛若丸」という絵本であった。何度も何度も読み返し、読むたびに牛若丸になったような気分に浸っていた。

何十年ぶりかの小学校の同期会で、同じクラスだった女性から「榎戸君って、昼休みや放課後に、よく本の話や歴史の話、牛若丸の話を熱心にしてたわよね。あまりに詳しいので、みんな、びっくりしてたの、覚えてる?」と言われた時、記憶が定かでなかった私は、その女性の記憶力のよさに驚いてしまった。この会話を耳にした、もう一人の女性が「そう言えば、劇で榎戸君が五条の橋で弁慶と戦う牛若丸に扮したことがあったわよね」と言い出したので、日本舞踊を習っていた妹の着物を借りて演じたことを思い出した。

あんなに大事にしていた「牛若丸」の絵本は、どこへ行ってしまったのだろう。まだ赤ん坊の牛若丸(後の源義経)を懐にくるんで、大雪の中を落ち延びていく母・常盤御前と幼い兄、二人が描かれた絵。五条の橋で、弁慶と戦うシーン。平家との戦いに立ち上がった兄・頼朝のもとに駆けつけ、対面する場面――これらの絵は、今でも瞼に鮮明に焼き付いている。

「牛若丸」が復刻されていると知り、『牛若丸』(近藤紫雲画、千葉幹夫文・構成、新・講談社の絵本)に再会した時は、懐かしさが込み上げてきた。

「いまから八百四十年ほどまえ。源氏の大将源義朝は、平家の大将平清盛とたたかって、やぶれてしまいました。義朝の妻、常盤御前は赤ん坊の牛若丸をむねにかかえ、七つの今若と五つの乙若の手をひいて、都からとおいいなかへと、おちのびていきました。つめたい雪のふる日でした」と始まる、簡にして要を得た文章と、気品ある絵は、大切な思い出を裏切らぬものであった。

書斎の「愛読書の書棚」に、早速、「牛若丸」が加わったことは言うまでもない。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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