いや〜、暑かった……。蘇るあの夏の思い出。
行った人には感慨深く読めます。フェリーや高速艇に乗り、潮風をこれでもかと浴びながら島々を渡り歩いたな〜とか、島のじっちゃんやばっちゃん優しかったな〜なんて。
うん? もちろん、行かなかった人には「行けばよかった!」と悔しく……そんなことよりも「こんな盛り上がった芸術祭があったんだ!」と思わせてくれるこの本。
芸術祭の年表から座談会まで収録されていて、地元サポーター「こえび隊」や島民、アーティストなど、芸術祭に関わった人すべての思いがギュッと凝縮。ここまでいろんな人のアツ〜い情熱が詰まった本ってなかなかないですよ、マジで。
盛り上がったのはおしゃれだから、ブームだからといった理由だけではない。瀬戸内の島々が抱える過疎。この芸術祭の背景には、地元の人たちによる行動の記録が刻まれている。作品集じゃなくて記録集だからこそ味わえるこの熱気。
さらにさらに、装丁も中身のレイアウトも写真もカッコいいっ!
2010年の夏、瀬戸内の島々が日本全国だけでなく、世界に発信したんです。「何を?」って気になったアナタ、この本を見るとよく分かります。
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瀬戸内国際芸術祭 2010 作品記録集 単行本(ソフトカバー) – 2011/4/23
北川フラム
(監修),
瀬戸内国際芸術祭実行委員会
(監修),
坂井基樹
(編集),
佐藤恵美
(編集),
竹見洋一郎[坂井編集企画事務所]
(編集),
美術出版社編集部
(編集),
永峰美佳[永峰事務所]
(編集),
合田真子[なおすけオフィス]
(編集),
重野佳園
(編集),
木下真
(編集),
アートフロントギャラリー
(編集)
&
8
その他
ダブルポイント 詳細
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2010年07月から100日間開催された瀬戸内国際芸術祭公式記録集
直島から高松市内の作品紹介
恒久作品の紹介
イベント・パフォーマンスの記録
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- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社美術出版社
- 発売日2011/4/23
- ISBN-104568504236
- ISBN-13978-4568504231
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登録情報
- 出版社 : 美術出版社 (2011/4/23)
- 発売日 : 2011/4/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 272ページ
- ISBN-10 : 4568504236
- ISBN-13 : 978-4568504231
- Amazon 売れ筋ランキング: - 998,314位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年2月15日に日本でレビュー済み
瀬戸内の風土や風景は前から好きでしたが、普段あまり人が行かない島々に足を踏み入れるきっかけになった芸術祭は、本当に素晴らしい企画です。今年の芸術祭は他の島にも行く機会ができ、今から楽しみです。アート作品がというよりも、島を知り、風土や歴史、人のいとなみにスポットを当てるのが目的の芸術祭でしょう。そんな意味で、島の人達の暮らしがもっと感じられるような内容が少し欲しかったような気がします。でもたくさん織り込まれていた風景写真はなかなか素晴らしかった。島を知り瀬戸内を知り、芸術祭が行われる背景となった瀬戸内がこんなに美しいところだなんて、美しい写真の数々を見て改めて思いました。瀬戸内の風景を見るだけでも価値がある記録集です。
2011年5月7日に日本でレビュー済み
現代アートの聖地として世界的にも注目を集める直島など、瀬戸内海の島々を舞台に2010年に初めて開催された瀬戸内国際芸術祭。本書は、そこで展開されたアート作品やイベントの写真、解説を中心に、開催の経緯や準備の様子、実績などがまとめられた記録集である。
過疎高齢化が進む島々に日本中、世界中から人が押し寄せたこの芸術祭は、ある意味で事件だったように思う。会期中に訪れ、単純に楽しんだが、そのときはあまり気に留めていなかった背後にある理念や、なぜアートなのかといった根本的な理由が、さまざまな関係者、参加者の言葉から浮かび上がってくる。
近年は各地でプロジェクト型のアート活動が盛んだが、その活動を俯瞰して眺められるような記録がまとめられていることは少なく、まとめられていたとしても一般には入手困難であることが多い。瀬戸内国際芸術祭ほどの大きなプロジェクトの記録が、きちんと書籍として流通していることは、活動の成果を社会へと還元しようとする姿勢の現れだろう。同様の取り組みが行われている横浜や新潟と比較して読むのも面白い。
ひとつ注文点をあげるとすれば、アートによって瀬戸内の島々自体を浮かび上がらせようとした芸術祭なのだから、もう少し島の歴史や暮らしぶりに迫る内容が欲しかったところではある。
過疎高齢化が進む島々に日本中、世界中から人が押し寄せたこの芸術祭は、ある意味で事件だったように思う。会期中に訪れ、単純に楽しんだが、そのときはあまり気に留めていなかった背後にある理念や、なぜアートなのかといった根本的な理由が、さまざまな関係者、参加者の言葉から浮かび上がってくる。
近年は各地でプロジェクト型のアート活動が盛んだが、その活動を俯瞰して眺められるような記録がまとめられていることは少なく、まとめられていたとしても一般には入手困難であることが多い。瀬戸内国際芸術祭ほどの大きなプロジェクトの記録が、きちんと書籍として流通していることは、活動の成果を社会へと還元しようとする姿勢の現れだろう。同様の取り組みが行われている横浜や新潟と比較して読むのも面白い。
ひとつ注文点をあげるとすれば、アートによって瀬戸内の島々自体を浮かび上がらせようとした芸術祭なのだから、もう少し島の歴史や暮らしぶりに迫る内容が欲しかったところではある。
2011年5月2日に日本でレビュー済み
買いました!!
作品写真があるかと思っていたのですが、公式ガイドブックの補足版のような本でした。
あくまで「作品集」ではなく「記録集」、写真集ではありません。
芸術祭開催中にうかがったのですが、作品のの写真撮影がほとんど禁止だったので、その部分を満たしてくれるのかと思っての購入だっただけに残念。
作品写真があるかと思っていたのですが、公式ガイドブックの補足版のような本でした。
あくまで「作品集」ではなく「記録集」、写真集ではありません。
芸術祭開催中にうかがったのですが、作品のの写真撮影がほとんど禁止だったので、その部分を満たしてくれるのかと思っての購入だっただけに残念。