作品や作者の品性を貶めていると、
賛否あるのは分かります。
が、うん十年前の大学の文学部では、
漱石の『こころ』に同性愛臭を感じるとほのめかすだけで、
「信じられない、なんてことを言うんだ!」と
教授から唾棄されるような時代があったのです。
今はいい時代です。
「こういう可能性もあったかも」
と受け入れられる柔軟性があると思います。
リアルかそうではないかは
受け手のきちんとした考え方にかかっています。
デフォルメしてはありますが、
私たちの既知である、作家たちの行動発言に則った内容で、
だからこそ大いに笑えました。
これは、事実と作り話の両立が成功した作品だと思います。
小学生の頃に読みたかったな。
どんなに心の敷地が広がっていたでしょうね。
まあ、その頃は発禁でしたでしょうね。
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文豪失格 文豪の恥ずかしい手紙編 (リュエルコミックス) コミック – 2016/10/5
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あの文豪がホストになったら?
一番恥ずかしい手紙を書いた文豪は誰?
文豪がもっと好きになる、愛あふれる教養ギャグ第2弾!
■文豪の神様
芥川龍之介の大ファン・太宰治がついに本人とご対面!
暑苦しい太宰の情熱に引き気味の芥川と川端のもとへ、
キラキラとしたイケメン・志賀直哉がさっそうと登場。
「作家は体を動かさなきゃ不健康になるぞ! 」とむりやり3人を運動場へ引きずり出す。
■不良文豪とホスト
求職中の宮沢賢治は、あやしい求人チラシを見た中原中也につきあって文壇バーに応募することに。
しかしその店は谷崎潤一郎が経営する、非合法ホストクラブだった!
すでにスタッフとして働いていた堕落の申し子・坂口安吾の●●●●な世界や
谷崎店長の●●プレイについに温厚な賢治がブチ切れる!?
■文豪たちと恥ずかしい手紙
「大文豪ドストエフスキーについて討論する」という名目で集まった芥川、谷崎、太宰、中原、宮沢、志賀。
しかし実は坂口安吾と川端康成が仕組んだ「恥ずかしい手紙を書いちゃった文豪」選手権だった!
次々と恥ずかしいラブレターを暴かれる文豪たち。優勝するのは果たして誰!?
■文豪探偵団
美術コレクター・川端のもとに届いた怪人二十面相からの手紙をめぐって
芥川、太宰、中原が犯人探しに奔走する…と思いきや、「あの…ぼく二十面相なんだけど…」 と
仮面の男が堂々と玄関から訪ねてきた。
怪奇! まさに怪奇!! 二十面相の正体はいかに!?
■文豪推理合戦
推理小説マニアの坂口安吾は、江戸川乱歩主宰の探偵作家クラブの集まりに顔を出すが
無愛想で飲みに誘っても無反応。安吾の推理小説「不連続殺人事件」が
探偵作家クラブの賞を受賞するも、受賞席を欠席し、賞金も送り返してきた。
なぜ安吾がこんな態度をとるのか不審に思う乱歩だが…
■文豪学園
問題児だらけの文豪学園に赴任してきた夏目漱石先生。
教師に向いていないと自覚しながら、お金のためとわりきって勤めることにした夏目だが、
自作自演のいじめや自殺さわぎをくりかえす太宰に、過去のトラウマが刺激され…
一番恥ずかしい手紙を書いた文豪は誰?
文豪がもっと好きになる、愛あふれる教養ギャグ第2弾!
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芥川龍之介の大ファン・太宰治がついに本人とご対面!
暑苦しい太宰の情熱に引き気味の芥川と川端のもとへ、
キラキラとしたイケメン・志賀直哉がさっそうと登場。
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谷崎店長の●●プレイについに温厚な賢治がブチ切れる!?
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「大文豪ドストエフスキーについて討論する」という名目で集まった芥川、谷崎、太宰、中原、宮沢、志賀。
しかし実は坂口安吾と川端康成が仕組んだ「恥ずかしい手紙を書いちゃった文豪」選手権だった!
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美術コレクター・川端のもとに届いた怪人二十面相からの手紙をめぐって
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■文豪推理合戦
推理小説マニアの坂口安吾は、江戸川乱歩主宰の探偵作家クラブの集まりに顔を出すが
無愛想で飲みに誘っても無反応。安吾の推理小説「不連続殺人事件」が
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なぜ安吾がこんな態度をとるのか不審に思う乱歩だが…
■文豪学園
問題児だらけの文豪学園に赴任してきた夏目漱石先生。
教師に向いていないと自覚しながら、お金のためとわりきって勤めることにした夏目だが、
自作自演のいじめや自殺さわぎをくりかえす太宰に、過去のトラウマが刺激され…
- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社実業之日本社
- 発売日2016/10/5
- 寸法13 x 1.5 x 18.3 cm
- ISBN-10440841445X
- ISBN-13978-4408414454
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商品の説明
著者について
千船翔子◆千葉県船橋市出身。趣味は歴史散策。好きな文豪は遠藤周作。
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作に続き読む価値ありです。「よく知ってるなあ」という小ネタ満載です。
2018年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1、3はレビュー書いていたのに、何故か2は書かずにいたので、ちょっと触れておこうと思います。
私は坂口安吾のことはよく知らなかったので、私的に彼を発見できたことが、この巻での一番の収穫でした。「本当にこんな破天荒でテンション高い人が実在するのかな」とも思いましたが、岩波文庫で「堕落論」ほか(エッセイ寄りの作品を)を読んでみると、それがあながち根拠のない誇張ではないことが分かりました。
安吾さんは、自分の中に相反する感情も、決して誤魔化したりできない率直な人柄のようですね。文豪さんたちはなんだかんだ言っても「東京帝国大学」的な感じもあるのに比べると、親しみがもてます。
個人的には三島由紀夫や石川啄木が乱入してきたらどうなるのか見たい気もしますが、この面々でも十分に満足できます。この作者さんには文豪ものだけでなく、(洋の東西問わず)歴史ものも書いてくれたら、と期待しつつ応援してます。
私は坂口安吾のことはよく知らなかったので、私的に彼を発見できたことが、この巻での一番の収穫でした。「本当にこんな破天荒でテンション高い人が実在するのかな」とも思いましたが、岩波文庫で「堕落論」ほか(エッセイ寄りの作品を)を読んでみると、それがあながち根拠のない誇張ではないことが分かりました。
安吾さんは、自分の中に相反する感情も、決して誤魔化したりできない率直な人柄のようですね。文豪さんたちはなんだかんだ言っても「東京帝国大学」的な感じもあるのに比べると、親しみがもてます。
個人的には三島由紀夫や石川啄木が乱入してきたらどうなるのか見たい気もしますが、この面々でも十分に満足できます。この作者さんには文豪ものだけでなく、(洋の東西問わず)歴史ものも書いてくれたら、と期待しつつ応援してます。
2017年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻が非常に気に入り、2巻を心待ちにしていました。結果、期待を上回るものでした。
各作家が実際の作品を踏まえつつもキャッチーなキャラクターに脚色されており、それがファンにとって冒涜に感じられないのは、作り手の文豪に対する愛ゆえだと思います。
絵も上手になり、1巻から登場している文豪達のキャラクターにも一層磨きがかかった気がします。
この作品をきっかけに、宮沢賢治の詩や志賀先生の本を読んで感銘を受けたりもしました。
登場人物が増えると一人一人の出番が減ってしまう懸念はありますが、他の作家のエピソードや作品も、是非このノリで知ってみたいです。
レビューとは外れますが、芥川と太宰が大好きな自分にとって、坂口安吾の「不良少年とキリスト」はとても切なくて思い入れのある文章です。それを文字った(と思われる)「不良文豪とホスト」は一転して、とてもライトで笑えるストーリーで、本家とこちらを行ったりきたりしながら楽しんでいます。
各作家が実際の作品を踏まえつつもキャッチーなキャラクターに脚色されており、それがファンにとって冒涜に感じられないのは、作り手の文豪に対する愛ゆえだと思います。
絵も上手になり、1巻から登場している文豪達のキャラクターにも一層磨きがかかった気がします。
この作品をきっかけに、宮沢賢治の詩や志賀先生の本を読んで感銘を受けたりもしました。
登場人物が増えると一人一人の出番が減ってしまう懸念はありますが、他の作家のエピソードや作品も、是非このノリで知ってみたいです。
レビューとは外れますが、芥川と太宰が大好きな自分にとって、坂口安吾の「不良少年とキリスト」はとても切なくて思い入れのある文章です。それを文字った(と思われる)「不良文豪とホスト」は一転して、とてもライトで笑えるストーリーで、本家とこちらを行ったりきたりしながら楽しんでいます。
2016年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2巻はキャラクターが増えてさらに賑やかになりました。
ツイッターで作者さんが載せていたショートまんがも数本読めます。
「文豪」という堅苦しいイメージを払拭して、吹っ飛ばして、抱腹絶倒させてくれます。ぶっ飛んだキャラクターばかりですが、実際の文豪像に血を通わせてくれる。ここに断片的に登場する作品がどんなものか読んでみたくなるし、文豪そのものに親しみを持たせてくれます。「国語便覧」をめくりたくなること請け合い。
ウェブ版で3話分読むことが出来るので、試しにそちらを読んでみるのも良いでしょう。
おすすめです!
ツイッターで作者さんが載せていたショートまんがも数本読めます。
「文豪」という堅苦しいイメージを払拭して、吹っ飛ばして、抱腹絶倒させてくれます。ぶっ飛んだキャラクターばかりですが、実際の文豪像に血を通わせてくれる。ここに断片的に登場する作品がどんなものか読んでみたくなるし、文豪そのものに親しみを持たせてくれます。「国語便覧」をめくりたくなること請け合い。
ウェブ版で3話分読むことが出来るので、試しにそちらを読んでみるのも良いでしょう。
おすすめです!
2017年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最高に面白いです!何度読み返しても面白い!
3巻がすごく待ち遠しいです!!早く読みたい(≧▽≦)!
3巻がすごく待ち遠しいです!!早く読みたい(≧▽≦)!
2017年1月9日に日本でレビュー済み
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続きが出て嬉しいです。新しく乱歩等も登場したし。
乱歩の連載終了のお知らせを見た安吾wwwサイコー!!wwwww
乱歩の連載終了のお知らせを見た安吾wwwサイコー!!wwwww
2016年12月28日に日本でレビュー済み
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最近流行りの「ただイケメンにすりゃあいい」とは違う作風で、史実のネタを元にして茶化しつつも「ちゃんと文豪をキャラにしたんだな」と愛を感じさせる漫画でした。あとすごく笑えました。