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忘却の月に聞け (キャラ文庫 み 4-3) 文庫 – 2015/6/27

4.1 5つ星のうち4.1 45個の評価

高校2年生の佐倉藍生は、病弱の母と離れ、腹違いの兄・久留島青嗣と同居中。
幼い頃癇性が強くて両親にも懐かなかった青嗣が、唯一心を許していたのが
藍生だったのだ。けれど青嗣は藍生が義弟だとは知らず、執着は年齢と共にエスカレート。
ついに高校入学と同時に無理やり藍生を抱いてしまう。母の病気療養のため、
青嗣への反抗を押し隠して関係を続けていたある日、青嗣が事故で記憶喪失になってしまい!?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 徳間書店 (2015/6/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/6/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 281ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4199008004
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4199008009
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 45個の評価

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宮緒 葵
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
執着&異母兄弟&記憶喪失ものです。どちらかと言えばマイナーで、攻の変態犬度は宮緒先生にしては低めですね。
でも、私はこういう設定は大好きなので、とてもよかったです。

とにかく青嗣も、藍生も生活境遇が痛ましかったですね。(青嗣の両親は本当にとんでもない人達なので、ムカッ腹が立ちます)
私がこんな家庭環境にいたら、きっと人生も人格も悪い方へ変わると思いますよ。
でも、2人とも悪い性格に変わらなかったのと、2人の学校での周りの友達が好意的なのが、この話での救いでしょう。

最初、結構青嗣が藍生に対して横暴なのですが、読み進めるうちに、実は誰よりも心が純粋な人なのではないかなと思えてきます。
そして、記憶をなくした後の青嗣の精神的な成長ぶりがいいのと、藍生に対してベタ甘になるので、暗かった話が少し明るくなります。

また、藍生の心の変化も自然だし、もともと尽くすタイプなので、幼子のような青嗣を放っておけない気持ちがよく分かりました。

水名瀬先生のイラストも素敵です。

執着もの、異母兄弟、記憶喪失ものがお好きな方へおススメします。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても印象に残る作品だった。話の筋も飽きさせない。でも、どうしても人物の性格描写が一面的過ぎてついていけないと思うところがある。 まず、青嗣の母親に対する憎しみがどこから来るのか、理解できない。藍生に辛く当たるからというより、むしろその前から母親をそこまで憎む理由って?物語上ただ悪者が必要だったのか?親の方もひたすら人格が破綻した感じに書かれているけれど、性格的に厚みを持たせることが出来たなら、読んでいてもっと共感できたかもしれない。

肝心の2人の関係に関しては、こういう展開は割と好きです。
オレ様で横暴だった青嗣が記憶喪失になり、幼児退行して、只々藍だけを求める素の姿を見せるところがいい。

色々読んでると、すぐに内容を忘れてしまう本も多いけれど、これは初めて読んだ時から印象深かったです。
2018年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数年前に買ったのになんとなく読んでなかったので、さっき読了しました。
いい意味で予想を裏切ってきましたね笑
とはいえ、少し捻った話や設定が好きで色々読んできた人には想像がついてしまうことでしょう…私もそうです。
あと一つ気になったのは攻めが母親を嫌悪している理由というか、決定的なきっかけ?がありそうな伏線があったのに、何もそこら辺のことには触れず終わったことです。
ちなみに、攻めは俺様というよりはなんやかんやで受けがいないとダメなタイプです。
最終的に尻にしかれる系の。
あと、記憶喪失とかもろもろの事情で幼児化します。ばぶみ?と言えばいいのか、肉体的に成熟してるイケメンが、赤ちゃんみたいな言動になっているシーンなど地雷な方には向かない。
こう書き出してみると、攻めもなかなか不憫な設定ですね…。
受けが作中そりゃもう理不尽な目にあってるんですが、あまり重たくなかったのはなんやかんや攻めよりずっと精神的に強いから、かも。
なんだか、この数年どんなの読んでも新鮮さとか驚きとか感動が湧いてこない…。
いつだって何よりもBLが心の癒し、潤いなのに。
数年前の私なら、きっと仰天しつつも楽しく読めたろうになあ…。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まあまあよかったです。
主人公のお母さんについては情報が少し足りなくて???となりましたが
ハッピーエンドでよかったです。
もう少し先のお話も読みたいなと思いました。
よかったら続編希望です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年7月1日に日本でレビュー済み
異母兄弟の王道学園ストーリーに見せかけた宮緒作品です(乳首攻めもあるよ!)

「学園王道だいすき!」「攻めが俺様っぽくてタイプ!」だと思っている方は

気 を つ け な は れ 。

ネタバレ含む感想ですので、未読の方はお気をつけ下さい。

小さいころから感が強かった攻めは、人の気配や姿にビクビク。誰かいるとまともな食事も取れず、鶏ガラか餓鬼か、そんなガリボーイになってしまいます。
更には実の両親にでさえ近付くとギャン泣きという大変手のかかる子供だったのですが、ある日、受けに出会った瞬間に受けにしか懐かなくなります。
個人的にはそういう溺愛・執着は大好きなのでご馳走だったのですが…
★−1の理由はやはり無垢な子供でありながら「受けの乳首キレイ、いい匂い甘い」発言ですかね。
…うん、そこを読んだ瞬間、賢者タイムのような気持ちになりました。

宮緒先生の作品に多く出現される、乳首やらぱんつやらはもう完全に受け入れていたはずなんですが。

子供の乳首チューチュープレイは新しかった。

あと記憶戻ってるのに甘えたちゃんな攻めに俺様の欠片もなく。
結局は三つ子の魂百までなんですね的な。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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