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奇面館の殺人(上) 館シリーズ (講談社文庫) Kindle版
季節外れの吹雪で孤立した館、奇面館。主人影山逸史に招かれた六人の客はそれぞれの仮面を被らされた。前代未聞の異様な状況下で、事件は進展する。主人の〈奇面の間〉に転がっていたのは、頭部と両手の指を切り落とされた凄惨な死体。六人の仮面には鍵がかけられていた。名探偵・鹿谷門実の圧巻の推理が始まる!
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2015/4/15
- ファイルサイズ3938 KB
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登録情報
- ASIN : B00WSLWAOI
- 出版社 : 講談社 (2015/4/15)
- 発売日 : 2015/4/15
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 3938 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 298ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 3,341位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年京都府生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院修了。’87年に『十角館の殺人』で作家デビュー。“新本格ムーヴメント”の嚆矢となる。’92 年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。“館シリーズ”と呼ばれる一連の長編は現代本格ミステリを牽引する人気シリーズとなった。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 迷路館の殺人 新装改訂版 (講談社文庫) (ISBN-13: 978-4062763974 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年1月4日に日本でレビュー済み
レポート
Amazonで購入
読みやすく、話の内容に引き込まれてどんどん読めます。読書が苦手な方にもオススメです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年9月21日に日本でレビュー済み
一気読み。原点回帰のシチュエーションに気分が盛り上がった。
詳細な感想は下巻で。
詳細な感想は下巻で。
2018年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あとがきの作者のコメントによると、それぞれ単独作品として読めるように書いているとのことです。メインのストーリーは、確かにばらばらの順番で読んでも楽しめるでしょうが、細かいくすぐりは、刊行順に読まないと分からないと思います。
2015年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図書館で予約したけれども順番待ちが待ち遠しく買って読みました。
まず仮面という言葉や館、雪の中という状況だけでもすでに楽しい。
有栖川さんの本を読んだ後だからか、とても読みやすい文章に感じた。
十角館などと比べるとやや作られた感があるけれども、それでもやっぱり館シリーズは面白いです。
まだまだシリーズを続けてほしいです。
まず仮面という言葉や館、雪の中という状況だけでもすでに楽しい。
有栖川さんの本を読んだ後だからか、とても読みやすい文章に感じた。
十角館などと比べるとやや作られた感があるけれども、それでもやっぱり館シリーズは面白いです。
まだまだシリーズを続けてほしいです。
2015年6月21日に日本でレビュー済み
強引に起承転結に当てはめると、「起」および「承」の途中までが上巻、残りが下巻に記載されている感じでした。
上巻は、これからどういう展開になるのか期待させる内容で楽しませます。
ただ、上巻を読んだ者に抱かせる展開への期待感を下巻通読後も充分に満足させられたかというと少し疑問に感じました。
登場人物も展開も、もちろん故意になのだろうけど全体を通してゴチャッとして、私にはスッと把握しづらかったです。また、人物を含めて「非現実的な」世界観をもつ設定の中で、現実的で合理的な論理から事件の「形」を推理していくのは強引で恣意的に過ぎるのではないかと思いました。エピローグ等の伏線の収拾も、狐につままれたような印象を感じさせるものが多いように思いました。
物語の趣旨はもちろん、そのおもしろさもわかる(ような気がする)ので、創作性には敬意を表すべき作品だと思います。しかし、巻末の解説も含めて、すぐには納得しづらい内容で、読み終わった後の爽快感や満足感のような感覚を半減させられてしまった感が否めません。
とはいえ、トリック重視のミステリーとしては一定のおもしろさは維持されており、本作を読んだことに後悔はなく、館シリーズのラスト作もきっと読むと思います。
上巻は、これからどういう展開になるのか期待させる内容で楽しませます。
ただ、上巻を読んだ者に抱かせる展開への期待感を下巻通読後も充分に満足させられたかというと少し疑問に感じました。
登場人物も展開も、もちろん故意になのだろうけど全体を通してゴチャッとして、私にはスッと把握しづらかったです。また、人物を含めて「非現実的な」世界観をもつ設定の中で、現実的で合理的な論理から事件の「形」を推理していくのは強引で恣意的に過ぎるのではないかと思いました。エピローグ等の伏線の収拾も、狐につままれたような印象を感じさせるものが多いように思いました。
物語の趣旨はもちろん、そのおもしろさもわかる(ような気がする)ので、創作性には敬意を表すべき作品だと思います。しかし、巻末の解説も含めて、すぐには納得しづらい内容で、読み終わった後の爽快感や満足感のような感覚を半減させられてしまった感が否めません。
とはいえ、トリック重視のミステリーとしては一定のおもしろさは維持されており、本作を読んだことに後悔はなく、館シリーズのラスト作もきっと読むと思います。
2017年6月7日に日本でレビュー済み
上巻では館シリーズでお馴染みの展開が繰り広げられます。
中村青司の館に、なにやら怪しげな展開で人が集められ、殺人事件が起こるというお約束の展開です。
下巻に向けての準備としては、ちと長い気もしますが、まぁ、推理物が好きな人は楽しめるんじゃないかと。
中村青司の館に、なにやら怪しげな展開で人が集められ、殺人事件が起こるというお約束の展開です。
下巻に向けての準備としては、ちと長い気もしますが、まぁ、推理物が好きな人は楽しめるんじゃないかと。
2015年5月7日に日本でレビュー済み
綾辻行人の「館シリーズ」の9作目です。
自身の短編「フェラーリは見ていた」の記述によれば、
本当は6作目の「黒猫館の殺人」の次に書かれる予定の作品だったようです。
この作品は「館シリーズ」の中ではかなり堅実な作品だと思いました。
良質で、硬質で、多少古臭い「パズラー」だと思います。伝統工芸品と形容できましょうか。
しかし、その推理小説に殉ずるような綾辻行人のかたくなで一途な姿勢が、
この作品の骨格、価値を成しています。
ただ、「地味だ」「古臭い」という不満は出てくるだろうと思います。
私は「館シリーズ」の中にあっても遜色ない、十分に良質な作品だと思います。
ただ、昨今の綾辻行人お得意のホラー・幻想風味がほとんどありませんので、
「Another」「深泥丘奇談」など、そちらの方面で
綾辻行人作品に興味を持たれている方はご注意願います。
3作目の「迷路館の殺人」に近い雰囲気です。
初めて「館シリーズ」として本作を読まれる方は、
「なんだ、地味だな」と思われるかもしれませんが、
過去のダイナミックな展開のシリーズ作品の傑作も多くありますので、
そういう方もぜひ、第1作目「十角館の殺人」から読んでみてください。
(綾辻行人作品のリーダビリティは天性のものがあると思いますので)
追記
この奇面館の殺人事件には直接関係なくネタバレにはならないので
ここに書きますが、下巻P245に名前が出てくる
「<シュレディンガーの黒猫>事件」「神内家事件」
とはいったい何なのでしょうか。インターネットで検索しても、全く情報がありません。
この2つの事件、もしかして綾辻行人の次回作の予告なのでは(館シリーズ10作目? 殺人方程式3?)
と思ったりもしましたが、ちょっと期待をこめて、非常に気になっています。
(まあ、館シリーズ10作目以降が作られるとすれば
「人魚館の殺人」「双子館の殺人」「牢獄館の殺人」「不死館の殺人」
あたりが題名かなあ、と妄想的に思ってはいますが)
自身の短編「フェラーリは見ていた」の記述によれば、
本当は6作目の「黒猫館の殺人」の次に書かれる予定の作品だったようです。
この作品は「館シリーズ」の中ではかなり堅実な作品だと思いました。
良質で、硬質で、多少古臭い「パズラー」だと思います。伝統工芸品と形容できましょうか。
しかし、その推理小説に殉ずるような綾辻行人のかたくなで一途な姿勢が、
この作品の骨格、価値を成しています。
ただ、「地味だ」「古臭い」という不満は出てくるだろうと思います。
私は「館シリーズ」の中にあっても遜色ない、十分に良質な作品だと思います。
ただ、昨今の綾辻行人お得意のホラー・幻想風味がほとんどありませんので、
「Another」「深泥丘奇談」など、そちらの方面で
綾辻行人作品に興味を持たれている方はご注意願います。
3作目の「迷路館の殺人」に近い雰囲気です。
初めて「館シリーズ」として本作を読まれる方は、
「なんだ、地味だな」と思われるかもしれませんが、
過去のダイナミックな展開のシリーズ作品の傑作も多くありますので、
そういう方もぜひ、第1作目「十角館の殺人」から読んでみてください。
(綾辻行人作品のリーダビリティは天性のものがあると思いますので)
追記
この奇面館の殺人事件には直接関係なくネタバレにはならないので
ここに書きますが、下巻P245に名前が出てくる
「<シュレディンガーの黒猫>事件」「神内家事件」
とはいったい何なのでしょうか。インターネットで検索しても、全く情報がありません。
この2つの事件、もしかして綾辻行人の次回作の予告なのでは(館シリーズ10作目? 殺人方程式3?)
と思ったりもしましたが、ちょっと期待をこめて、非常に気になっています。
(まあ、館シリーズ10作目以降が作られるとすれば
「人魚館の殺人」「双子館の殺人」「牢獄館の殺人」「不死館の殺人」
あたりが題名かなあ、と妄想的に思ってはいますが)
2018年7月27日に日本でレビュー済み
シリーズ内では比較的ページ数の多い作品ですが退屈せずに読み終わりました。
前半はシリーズお馴染みの奇怪な館の謎に加え仮面によるトリックの可能性などで読者の興味を引き、後半は鹿谷門実がオケを指揮するかのようにその場をコントロールして謎を解明します。
あっと驚くような仕掛けがないぶんその他の要素で読者を退屈させない構成はさすがベテラン作家の技量かと思いました。
吹雪に閉じ込められた洋館で起こる殺人事件というと同作家の「霧越邸殺人事件」が思い浮かびますが、あちらは文学や芸術、オカルト要素まで含んだ複雑なプロットでページをめくるのに苦労した覚えがあります。
こちらの奇面館は話もシンプルで読みやすいので気軽にミステリが読みたいという方はおすすめです。
前半はシリーズお馴染みの奇怪な館の謎に加え仮面によるトリックの可能性などで読者の興味を引き、後半は鹿谷門実がオケを指揮するかのようにその場をコントロールして謎を解明します。
あっと驚くような仕掛けがないぶんその他の要素で読者を退屈させない構成はさすがベテラン作家の技量かと思いました。
吹雪に閉じ込められた洋館で起こる殺人事件というと同作家の「霧越邸殺人事件」が思い浮かびますが、あちらは文学や芸術、オカルト要素まで含んだ複雑なプロットでページをめくるのに苦労した覚えがあります。
こちらの奇面館は話もシンプルで読みやすいので気軽にミステリが読みたいという方はおすすめです。