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困難な結婚 単行本(ソフトカバー) – 2016/7/4

4.4 5つ星のうち4.4 173個の評価

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購入オプションとあわせ買い

全国の未婚/既婚者から共感と納得の声!

悩めるあなたへ贈る「本当に役立つ」結婚論。

・結婚とは安全保障である。
・「もっと良い人」はいません
・今より幸せになるために結婚してはいけません
・結婚生活を愛情と理解の上に築いてはならない
・「よくわからない人」だから素晴らしい

[本文より]
結婚しておいてよかったとしみじみ思うのは「病めるとき」と「貧しきとき」です。結婚というのは、そういう人生の危機を生き延びるための安全保障なんです。結婚は「病気ベース・貧乏ベース」で考えるものです。

結婚前の人は、したくなる。結婚している人は、気楽になる。そのためにこの本を書きました。

【目次より】
こうすれば結婚できる(あるいは、あなたが結婚できない理由)
結婚するのはなんのためか?
結婚式はしたほうがいい
結婚と戸籍と姓
結婚とは不自由なものである
家事という「苦役」について
夫婦間コミュニケーションを巡る諸問題について
他人とうまく暮らすには
結婚してからのお金問題
コップのふちから水をこぼさない努力──結婚を続けるには?
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商品の説明

著者について

内田 樹 うちだ・たつる
1950年東京生まれ。武道家(合気道7段)。思想家。神戸女学院大学名誉教授。東京大学文学部仏文科卒。
2011年11月、合気道の道場兼私塾「凱風館」を開設。
『寝ながら学べる構造主義』『日本辺境論』『下流志向』をはじめ多くのベストセラーをもつ。

近年の著書・共著には、『困難な結婚』『もういちど村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)のほか、
『困難な成熟』(夜間飛行)、『意地悪化する日本』(岩波書店)、 『生存教室 ディストピアを生き抜くために』(集英社新書)、
『街場の戦争論』(ミシマ社)、『街場の共同体論』(潮出版社)、
編著に『街場の憂国会議』『日本の反知性主義』(以上晶文社)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ アルテスパブリッシング; 四六版 (2016/7/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/7/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 272ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4865591397
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4865591392
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.8 x 2 x 18.6 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 173個の評価

著者について

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内田 樹
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1950(昭和25)年東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒。現在、神戸女学院大学文学部総合文化学科教授。専門はフランス現代思想。ブログ「内田樹の研究室」を拠点に武道(合気道六段)、ユダヤ、教育、アメリカ、中国、メディアなど幅広いテーマを縦横無尽に論じて多くの読者を得ている。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第六回小林秀雄賞受賞、『日本辺境論』(新潮新書)で第三回新書大賞を受賞。二〇一〇年七月より大阪市特別顧問に就任。近著に『沈む日本を愛せますか?』(高橋源一郎との共著、ロッキング・オン)、『もういちど村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)、『武道的思考』(筑摩選書)、『街場のマンガ論』(小学館)、『おせっかい教育論』(鷲田清一他との共著、140B)、『街場のメディア論』(光文社新書)、『若者よ、マルクスを読もう』(石川康宏との共著、かもがわ出版)などがある。

カスタマーレビュー

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5つのうち4.4つ
173グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年10月24日に日本でレビュー済み
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結婚していなければわからないような不安、不満、安心感、幸せに対する疑問がちょうど起こり始めた時に読んだので、すごく救われましたこの一冊で。ただでさえ分かり合えない他人同士で、さらに国際結婚している身として「結婚してよかったのかな」「結婚って何のためにするもんなの?」という疑問が起きて初めて様々な本を読んだ中でこの本は思わず爆笑するところがいっぱいあって、なんかすごく良かったなぁと思えた本でした。娘が結婚決める際はぜひおすすめする予定です。
2017年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内田先生の結婚観、勉強になりました。
人との出会いは新しい自分との出会いでもあると感じました。
お互いを助けあうためにパートナーが必要であるとの考えも納得です。
性的な部分の記述について、とても歯切れが悪い部分も内田先生らしくって好感がもてましたが
やはり結婚とか。パートナー関係において性的な交わりとか愛情の在り方とかは重要な要素だと思ったので
その辺の記述ももって聞きたかったです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このレビューを書いている時点で私は未婚者ですが、
パートナーを選ぶことや、一緒に生活を続けていくことに対して
今の自分が抱いているイメージが、ほぼそのまま書かれていて
結構安心したというか、自分の将来に対して
そこまで不安にならなくてもいいんだなと受け止められました。

今は婚活やら出会い系やら、色んなマッチングサービスも出てきていますが、
そういう世界とは違った、もっと人間として根源的な
知力というか胆力について、この本では学べると思います。

「結婚は多くの人ができるようになっている」みたいなフレーズも
なかなか印象に残るものでした。

また、哲学的な話やお金の話などにも触れられていて、
結婚以外の話でも勉強になる内容が多いです。

内田先生の書籍はしばらくの間ご無沙汰でしたが、
またいくつか読んでみようかなと思っています。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結婚・結婚生活にまつわるさまざまな具体的な問題から出発し、射程の広い理屈を展開し、普遍的な智慧を見出す過程がワクワクしてとても面白く読みました。

本書は、既婚者と未婚者のどちらにも向けて書かれています。

まず既婚者に対しては、結婚生活のハードルを下げる方法、パートナーへの期待値を下げる方法を、観念的なものから具体的な親しみやすい例まで様々挙げて説得してくれます。

未婚者に対しては、同じく相手への期待値を下げること、そもそも人類学的にだれでもできるはずだということ、メリットもいくつかあるから結婚してみたらと後押ししてくれます。

1つ難しいと思ったのは、著者の言うように相手への期待値を下げたからといって、向こうもすぐにこちらへの期待値を下げてくれるわけではない点です。この本の内容を鵜呑みにしてしまうと、「なめてんのか」と怒られてしまう可能性があります。
相手も本を読む方だったら、まえがきで書かれているように、一緒に読むといいかもしれませんね。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月6日に日本でレビュー済み
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50代の既婚者です。夫(妻)と機嫌良く暮らしていく知恵満載です。
こんなはずじゃなかった夫が妻が結婚生活が、まあこんなものか に収まります。
これまで結婚に関する本を何冊か読みましたが、一番気持ちが楽になった本です。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
離婚した両親について今でも疑問を感じており、自分が婚活をしていても結婚とは何だろうと感じたので手に取りました。
著者は結婚を精神的成熟のために欠かせないとしていて(事実そうだと思います)、結婚を(良いものとして)薦める方向で話しが進みます。裏付けとしての根拠が大変知的で、主張に押しつけやコンプレックスが含まれていないので、結婚に対する渇望が大きくない自分でも最後まで嫌な気持ちにならずに読めました。すでに結婚生活を送られている方にも、改めて配偶者を持つ意味を示して下さる一冊だと思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年2月26日に日本でレビュー済み
かつて、この著者のブログ「みんなまとめて面倒見よう」のファンだったけれど、いつの頃からから卒業してしまった。自由で柔軟で、白黒つけない、いい意味で無責任な感じの論調が好きだったけれども、わりと白黒つけちゃうんだな~という気が途中からしてきて、いまではときどき著作を読んだりはする元ファン、くらいの距離感だ。

久しぶりに手に取ったのは「結婚を通じて幸福になろうとしているのが、間違い」という打ち出しが気になってのことだった。それは、そうだよね、と思って。結婚している人がしていない人(わしか)に「○○にも幸せになってほしい」みたいなかたちで結婚をおすすめしてくるのがまあ善意?なんだろうけどなんだかなあと思っていたから。「結婚していない=不幸/less 幸福」という決めつけはどこからくるのか・・・。「今より幸せになるために結婚してはいけません」というウチダ先生が、そのあたりスパッと答えてくれているような気がして読んでみた。そしたらこんなオチだった。

「結婚という制度は『幸福になるため』の仕掛けではなくて、『リスクヘッジ』なんです……『幸福になるための制度』ではなく『生存確率を高めるための制度』なんです」

うーん。そっちか・・・・・・。しまいには福沢諭吉の国家論を持ち出して、国家も結婚も破局的状況に備えるための安全保障の仕組みなのだ、と。もっとかんたんにいえば結婚はセーフティネットなんですよと。

そんなことが聞きたいわけではなかった。現代の結婚なんて暇つぶしとかエンタメみたいなものなんです、くらいのこと言ってほしかったなあ。暇つぶしにしては高いけれど、エンタメにしては安いでしょう……とかね。なんて、勝手に期待して勝手にがっかりしてどうもすみません。

結婚って3回以上している人は日本ではかなり少数派で(少なくとも自分のまわりにはほとんどいない)。きわめて限られた「私の場合」か「私が知っている人の場合」を基準にしか語れない。だから結婚をめぐるどんな論説も押しつけがましさを免れない。そうならないように「結婚は国家なり」みたいな抽象的な話を持ち出しても、押しつけがましい話に権威付けをするようで輪をかけて押しつけがましい感じになる。

そんなわけで結婚論の部分は、わざわざ内田先生が語らなくてもその辺に転がっているような話だったのだが、他者論とか家族論のところに往年の内田節がじわっと出ていて、懐かしい味がした。

たとえば、家族というのは「欠性的」なものであるという指摘。誰かがそこにいることで、ああ家族だなあと感じるのではなく、いるはずの誰かがいないことに気づくのが家族なのだと。この話は『ひとりでは生きられないのも芸のうち』(だったかな?)にも書かれていて、それを祖母の葬儀に行く新幹線のなかで読んでしみじみとしたのを覚えている。

それから、「ひも」の話。といってもあのひもではなくて、こういうこと。

「言ってみれば、あなたの中にはたくさんの『ひも』があるんです。あの人と結婚したらこの『ひも』が引っ張られて、自分の中にあるその『ひも』に繋がった部分が露出してくる。この人とだったら、また別の『ひも』が引っ張られて、別の潜在的資質が現勢化してくる」

これはわかるなあ。人間というのは一皮むけばのっぺりした「本当の自分」が出てくるわけではなくて、もっとわけのわからないアブナいものだ。そのアブない何かを一緒にひきうけてくれる人、が配偶者という存在なのかもしれない。内田先生は「どんな人と結婚しても、『自分がこんな人間だとは知らなかった』ような人間特性が登場してきます」と断言する。

ここだけは、刺さったなあ。だから元ファンはやめられない。
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2020年3月29日に日本でレビュー済み
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当方は結婚21年のだが、所々笑いながら膝を打ちながら一気に読んだ。筆者は、結婚は、「幸せになるため」でなく「人生が不幸にならないため」の制度と説く。これは新鮮だ。私は今、東京に単身赴任で東京におり、86歳の母親(要介護でない)を地方に残してきているが、家内がしっかり面倒を見てくれる。これが独身で赴任していると、仕事どころではないだろう。それから、筆者の言う「生きるモチベーション」を持てている。家族の生活させる、大学生2人を卒業させるという、快いプレッシャーは生き甲斐そのものだ。夫婦はお互い、なんかしらん言えない秘密を持っているもので、それでいいと言うところも安心した。若い方は、この本を読んでぜひぜひ「人生を不幸しないため」に(結局、不幸でないのは幸せなこと)、結婚することのハードルを下げて結婚をしてほしいと思う。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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