著者は、日本で最初のフェアトレード団体である第3世界ショップの代表である。同時に、社会的起業向けマイクロファイナス金融機構である市民バンクを立ち上げ、社会的に意義のある事業を対象に融資を行ってきた。この15年間で約110件、5億円以上を貸し出している。
この本に対して「実際に関って評価すべきだ」という人がいるとすれば、明らかに、その人はこの本をまったく読んでいないし、開いてさえいないだろう。
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儲けはあとからついてくる: 片岡勝のコミュニティビジネス入門 単行本 – 2002/2/1
片岡 勝
(著)
- 本の長さ218ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2002/2/1
- ISBN-104532164087
- ISBN-13978-4532164089
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
世の中に必要なことならきっとうまくいく。市民バンクに第3世界ショップ、商店街再生に起業家支援…。社会貢献型市民事業の第一人者が語る「会社」や「経済」の新しいかたち。
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2002/2/1)
- 発売日 : 2002/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 218ページ
- ISBN-10 : 4532164087
- ISBN-13 : 978-4532164089
- Amazon 売れ筋ランキング: - 896,998位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 76,485位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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2008年4月15日に日本でレビュー済み
不景気の2008年に読みましたが、今、読むと価値がありません。
2011年9月11日に日本でレビュー済み
著者は本書で次のように語っています。
・会社で、目的を見失い、上司の言いなりになっているだけの人間が多い。
・利益を上げるためではなく、目的のために行動すべきだ。
・目的のために行動すれば、賛同者などの助けが得られる。
・行政に頼るのでなく、自分たちの活動に行政の協力も得るといった形もある。
・エリートになるとリスクを取らなくなって、無能になってしまう。
著者は仕事を日々忙しく、休日ほとんど無しでしています。けれども、好きな仕事なので、無理なく行っていられるそうです。
著者はかつて銀行に十数年勤務し、その慣行に従った判断ではできなかったことが、銀行を離れたことでできたようです。
この本が出版されてからしばらく経っています。この本には実践された事例が数多く具体的に記されています。終了した事業を発見することもあるかもしれません。けれども、それを発見したからといって「これは失敗に終わったのだ。述べていることは無意味だ。」と言い切るのはいかがかと思います。本書には地方公共団体の破綻の可能性について記されており、著者には先見の明があったように思われます。
自立的に仕事を行っていく姿勢に感心させられました。観念的ではなく実践された仕事の思想として、考えさせられる一冊だと思いました。
・会社で、目的を見失い、上司の言いなりになっているだけの人間が多い。
・利益を上げるためではなく、目的のために行動すべきだ。
・目的のために行動すれば、賛同者などの助けが得られる。
・行政に頼るのでなく、自分たちの活動に行政の協力も得るといった形もある。
・エリートになるとリスクを取らなくなって、無能になってしまう。
著者は仕事を日々忙しく、休日ほとんど無しでしています。けれども、好きな仕事なので、無理なく行っていられるそうです。
著者はかつて銀行に十数年勤務し、その慣行に従った判断ではできなかったことが、銀行を離れたことでできたようです。
この本が出版されてからしばらく経っています。この本には実践された事例が数多く具体的に記されています。終了した事業を発見することもあるかもしれません。けれども、それを発見したからといって「これは失敗に終わったのだ。述べていることは無意味だ。」と言い切るのはいかがかと思います。本書には地方公共団体の破綻の可能性について記されており、著者には先見の明があったように思われます。
自立的に仕事を行っていく姿勢に感心させられました。観念的ではなく実践された仕事の思想として、考えさせられる一冊だと思いました。
2006年8月20日に日本でレビュー済み
私のバイブルです。
数ある自社儲けの本に比べ、みんなで儲けようというのがかいてる本です。
やっぱ商売金だけじゃないよねw
ある日うちの息子が肩をトントンと渡してくれた本ですw
数ある自社儲けの本に比べ、みんなで儲けようというのがかいてる本です。
やっぱ商売金だけじゃないよねw
ある日うちの息子が肩をトントンと渡してくれた本ですw
2002年4月28日に日本でレビュー済み
世の中不景気で元気がでませんが、この本を読んで片岡さんの今までの活動を知ってから、「もう一つ」の仕事、生き方があることがわかりました。世の中に必要な仕事なら必ず受け入れられる、人と金は後からついてくるという片岡さんの言葉は、中年世代にとっては心強い応援です。
何かというと政府や自治体などの行政に頼る風潮がありますが、起業する若者や女性、リタイアしたビジネスマンが増えてくると日本もかわるのではないでしょうか。
何かというと政府や自治体などの行政に頼る風潮がありますが、起業する若者や女性、リタイアしたビジネスマンが増えてくると日本もかわるのではないでしょうか。