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一文字隼人: 仮面ライダー2号伝説 お見せしよう、俺の役者道 単行本 – 1998/7/1
佐々木 剛
(著)
- 本の長さ234ページ
- 言語日本語
- 出版社白夜書房
- 発売日1998/7/1
- ISBN-104893675702
- ISBN-13978-4893675705
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
「仮面ライダー」の一文字隼人、「柔道一直線」の風祭右京などの役でテレビドラマで大活躍した俳優・佐々木剛が、初公開のエピソードや、紆余曲折の役者人生などを語る。秘蔵写真多数掲載。
登録情報
- 出版社 : 白夜書房 (1998/7/1)
- 発売日 : 1998/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 234ページ
- ISBN-10 : 4893675702
- ISBN-13 : 978-4893675705
- Amazon 売れ筋ランキング: - 203,407位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 108位ドラマの本
- - 886位演劇 (本)
- - 1,121位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生の時に夢中になって見た仮面ライダー1号、2号は自分にとって永遠のヒーローです。柔道一直線も欠かさず見ていました。今回この佐々木剛さんの自伝を読み、生きていく人生の中でとても大切な事が役者業をテーマとして書かれており、とても感銘を受けました。良い本に巡り会えて良かったです。子供の頃、変身ポーズを何度やったか・・お見せしよう!変身!
2024年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この商品の目的は、仮面ライダー2号・一文字隼人役の佐々木 剛さん本人から直接に直筆サインを貰う為に購入。しかし本自体がくたびれていて、この本には断念。古い本は難しいです。
2018年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仮面ライダー2号をどんな思いで演じていたかなど、テレビにはあまり出演してない人だけに興味深い内容です
2023年12月31日に日本でレビュー済み
レビュー表題で述べた『シン・仮面ライダー』自体は実は監督が嫌いなので観ていない(一応あらすじと結末の概要だけは把握している)が、ともあれそれがきっかけで知った一冊。
仮面ライダー2号を演じた佐々木剛氏(以下「著者」表記)が俳優としての半生を振り返った作品。
俳優を目指した下積み時代から『仮面ライダー』、『柔道一直線』等のエピソードを振り返った前半部分は、著者とそれらの作品に取り立てて興味が無ければ、読み飛ばしても一向に構わない。
とはいえ個人的には、久々の俳優業復帰にあたって『仮面ライダー』を視聴した世代以降の子供達への想いを語った第1章と同番組で主人公達と共闘する日系人FBI捜査官役を演じた千葉治郎(注1)との対談を収録した第5章が目を引いた。
ここでは後者についてのみ触れるが、大御所俳優並みに撮影現場に遅刻する/本人曰く予め台本読んで来なかった(注2)という著者(これを豪快さ或いは不真面目さのどちらで捉えるかは読者の自由である)とは対称的に、千葉の繊細さと真面目さが際立っているからである。
さて、著者ファンならずとも読むのをオススメするのは、本人の過失が招いた火災による俳優生命の危機とそこからの復活の軌跡を回想した第6章であろう。
著者は事故後の心境を数々の自作詩として表しているのだが、そこには表現自体は拙いながらも、改悛の情(注3)や周囲ー平山亨プロデューサーら再起を応援した人々ーへの感謝の念等について謳われている。
きっと読者の心をも揺さぶるであろうその詩であるが、『我が心 一文字隼人』の中から一部分を以下へ引用することで、拙レビューの締め括りに替えさせて戴きたい:
残された人生で 一文字隼人の心を
演じてみせよう
それが、君に対する精一杯の
おれの感謝の心
ありがとう一文字隼人、仮面ライダー2号
おれの心の故郷 人生の灯台の光
ありがとう、一文字隼人
(注1)故・千葉真一の実弟で「矢吹二朗」名義での俳優活動あり。現在は俳優業引退。
(注2)火災事故のち俳優業復帰後の日光江戸村での吉良上野介役の回想から、著者は元々台詞覚えが苦手とも推測出来る。
(注3)改宗の有無は不明だが、限りなくキリスト教に近い。
仮面ライダー2号を演じた佐々木剛氏(以下「著者」表記)が俳優としての半生を振り返った作品。
俳優を目指した下積み時代から『仮面ライダー』、『柔道一直線』等のエピソードを振り返った前半部分は、著者とそれらの作品に取り立てて興味が無ければ、読み飛ばしても一向に構わない。
とはいえ個人的には、久々の俳優業復帰にあたって『仮面ライダー』を視聴した世代以降の子供達への想いを語った第1章と同番組で主人公達と共闘する日系人FBI捜査官役を演じた千葉治郎(注1)との対談を収録した第5章が目を引いた。
ここでは後者についてのみ触れるが、大御所俳優並みに撮影現場に遅刻する/本人曰く予め台本読んで来なかった(注2)という著者(これを豪快さ或いは不真面目さのどちらで捉えるかは読者の自由である)とは対称的に、千葉の繊細さと真面目さが際立っているからである。
さて、著者ファンならずとも読むのをオススメするのは、本人の過失が招いた火災による俳優生命の危機とそこからの復活の軌跡を回想した第6章であろう。
著者は事故後の心境を数々の自作詩として表しているのだが、そこには表現自体は拙いながらも、改悛の情(注3)や周囲ー平山亨プロデューサーら再起を応援した人々ーへの感謝の念等について謳われている。
きっと読者の心をも揺さぶるであろうその詩であるが、『我が心 一文字隼人』の中から一部分を以下へ引用することで、拙レビューの締め括りに替えさせて戴きたい:
残された人生で 一文字隼人の心を
演じてみせよう
それが、君に対する精一杯の
おれの感謝の心
ありがとう一文字隼人、仮面ライダー2号
おれの心の故郷 人生の灯台の光
ありがとう、一文字隼人
(注1)故・千葉真一の実弟で「矢吹二朗」名義での俳優活動あり。現在は俳優業引退。
(注2)火災事故のち俳優業復帰後の日光江戸村での吉良上野介役の回想から、著者は元々台詞覚えが苦手とも推測出来る。
(注3)改宗の有無は不明だが、限りなくキリスト教に近い。
2013年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かに藤岡氏ほど華やかでなく表にもあまり出ませんが、
人生落ちるとこまで落ちて、そして復活した佐々木氏の、そこに行き着くまでの心情が垣間見れます。
そして、元祖変身!2号の称号が佐々木氏(一文字)に与えられた瞬間、以降のライダーの歴史は始まったと言って間違いないです。
人生落ちるとこまで落ちて、そして復活した佐々木氏の、そこに行き着くまでの心情が垣間見れます。
そして、元祖変身!2号の称号が佐々木氏(一文字)に与えられた瞬間、以降のライダーの歴史は始まったと言って間違いないです。
2009年1月30日に日本でレビュー済み
仮面ライダー2号・一文字隼人役で知られる佐々木剛さんの自伝。
この本を買った当時まで、私は佐々木さんがものすごく壮絶な人生を送ってきたことを全く知りませんでした。
デビュー前の下積み時代のちょっと恥ずかしい話から始まって、柔道一直線時代の思い出、そしてあまりにも有名な仮面ライダーの当時の裏話も素朴な温かみのある文章でつづられていますが、火事に遭って九死に一生を得たものの、それが全身やけどで顔にまで及んだ大けがだったために俳優としての活動が出来なくなってしまったことから、精神的に荒んでいきすべてを失ってしまったどん底時代の話は、読んでいて絶句するしかありませんでした。
その後いろんな人たちに助けられて完全復活した佐々木さん、今は舞台を中心に活躍中ですが、なんといっても、本格デビュー前に在籍していた養成所仲間でもあった藤岡弘さんのピンチを救い、仮面ライダーを人気シリーズに押し上げただけでなく、その後のライダーシリーズでも兄貴分としてムードメーカー的な役割を果たし、仮面ライダーシリーズの土台を作っただけでなく、昭和の仮面ライダーシリーズに貢献した実績は、今こそきちんと再評価されるべきだと思います。
どん底から這い上がったヒーロー佐々木剛さん、その新たな伝説はまだまだこれから!
この本を買った当時まで、私は佐々木さんがものすごく壮絶な人生を送ってきたことを全く知りませんでした。
デビュー前の下積み時代のちょっと恥ずかしい話から始まって、柔道一直線時代の思い出、そしてあまりにも有名な仮面ライダーの当時の裏話も素朴な温かみのある文章でつづられていますが、火事に遭って九死に一生を得たものの、それが全身やけどで顔にまで及んだ大けがだったために俳優としての活動が出来なくなってしまったことから、精神的に荒んでいきすべてを失ってしまったどん底時代の話は、読んでいて絶句するしかありませんでした。
その後いろんな人たちに助けられて完全復活した佐々木さん、今は舞台を中心に活躍中ですが、なんといっても、本格デビュー前に在籍していた養成所仲間でもあった藤岡弘さんのピンチを救い、仮面ライダーを人気シリーズに押し上げただけでなく、その後のライダーシリーズでも兄貴分としてムードメーカー的な役割を果たし、仮面ライダーシリーズの土台を作っただけでなく、昭和の仮面ライダーシリーズに貢献した実績は、今こそきちんと再評価されるべきだと思います。
どん底から這い上がったヒーロー佐々木剛さん、その新たな伝説はまだまだこれから!