このリトルアーミーⅡの最終巻はいい漫画でした。
エミ率いるベルウォール学園と大洗女子学園の試合はとても面白いですね。
アニメの大洗女子も出ていてホント楽しめました。
ネタバレになりますが特にエミの作戦はアニメや劇場版の敵の隊長キャラ達がしなかった敵チームのフラッグ車を無視してみほを先に潰す戦い方は新しい戦い方で面白かったです!
しかもフラッグ車完全無視なとこがエミらしい戦い方!
昔のみほを知っているからこその幼馴染のエミのこの戦術は正しい攻め方かなと読んでて思いました。
また、1ページですが島田親子が出てきたのもいいですね。
愛里寿のみほを気にしている所をみるとみほと愛里寿も仲良いのが分かります。(劇場版のOVAやドラマCDが楽しみになります!)
アニメを見ているからこそ、このリトルアーミーでのエミの戦い方も新鮮で楽しめました!
是非アニメ化してほしいですね!エミや他のキャラが動くところを見て見たいです!
あとアニメもこの作品もホントに友情を大切にしているのも分かりました。
「そばで支えてくれる友達がいるから頑張れる」という台詞はみほにもエミにも共通できる台詞なので友達は大切だとよく分かります。
最後に澤ちゃん副隊長になったんですね!流石未来の大洗の隊長!
こういう本編の未来を見せてくれるのもこの作品のいいところですよね!
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ガールズ&パンツァー リトルアーミーII (3) (MFコミックス アライブシリーズ) コミック – 2016/4/23
槌居
(著),
ガールズ&パンツァー製作委員会
(その他)
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全国戦車道大会優勝記念杯に参加した、中須賀エミとベルウォール学園戦車道チーム。エミは小学生時代の約束を果たすため、みほ率いる大洗女子学園との対決する――。
- 本の長さ164ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日2016/4/23
- ISBN-104040682394
- ISBN-13978-4040682396
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2016年4月24日に日本でレビュー済み
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2016年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前回で黒森峰との対戦が始まりましたけど、さすがに黒森峰に勝つ流れは
都合良すぎる気がしましたが、負けると「みほ」との対戦も出来なくなるし
どっちにしても最後に「みほ」と戦って、勝っても引き分けでも釈然としないので
どういう風に話を持っていくのか、すごく気になっていましたけど
結果的にガルパンのファンが納得いく展開で終わらせたのは素晴らしいと思います
ですが、巻末で槌居先生も「もう1巻分描いても面白かったかも」って言っていますが
確かに最後、少し詰め込みすぎだったように思いました
それにしても途中で登場した菊代さんから「世界大会の日本代表候補に」って話が
何気に出ていましたけれど、これは、もしやのパート3が有るかも知れませんね。
都合良すぎる気がしましたが、負けると「みほ」との対戦も出来なくなるし
どっちにしても最後に「みほ」と戦って、勝っても引き分けでも釈然としないので
どういう風に話を持っていくのか、すごく気になっていましたけど
結果的にガルパンのファンが納得いく展開で終わらせたのは素晴らしいと思います
ですが、巻末で槌居先生も「もう1巻分描いても面白かったかも」って言っていますが
確かに最後、少し詰め込みすぎだったように思いました
それにしても途中で登場した菊代さんから「世界大会の日本代表候補に」って話が
何気に出ていましたけれど、これは、もしやのパート3が有るかも知れませんね。
2016年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いよいよ最終巻。大洗での記念杯大会。白熱の黒森峰戦での結果や如何に・・・・で、思わぬ展開からリトアミⅠでのあの4人が揃うことに。大洗女子との戦いもなかなか見ごたえありますが(成程、みほとエミが戦うと、こうなるのね)、個人的にはベルウォールのチームの結束と成長が楽しかったですね。初めはロクに戦車にも乗らない、喧嘩っ早い(ここはあまり変わらんか)ヤンキーだったチームメンバーや、戦車を見下していた柏葉姉妹も、いつの間にやら「勝利」の為に心を一つにして戦って・・・だから負けたらみんなで(なんとあのエミも)泣いちゃいます・・・・。ベルウオールのチームって、TV本編でも凡そ類のない個性的なチームで、巻を進めることに面白いチームになってきてたんで、これで終わりになっちゃうのがちと残念。でも、独特のソフトタッチの可愛らしい絵柄もあって、爽やかでハートフルな最終巻でした。
2016年4月23日に日本でレビュー済み
小学生時代のみほの幼なじみ・エミが、みほとの再戦を目指して奮闘するシリーズもラスト
一度はダメになったvs大洗戦が意外な形で実現します
全般を見渡せるロングの構図より、各キャラの見せ場をアップで描く事を優先しているせいか、
彼我の位置関係が分かりにくく戦況が把握しにくいのがリトルアーミーの欠点だと思います
けど、この最終決戦では勝負がエミvsみほに絞られた事もあり、非常に分かりやすく読めます
エミが繰り出した奇策と、それに超奇策で返すみほの応酬は見ごたえ十分
「そんなんアリか」と大笑いできること必定です
2巻まではイマイチに思えた人(私もそうだった)も、この3巻は必読です
一度はダメになったvs大洗戦が意外な形で実現します
全般を見渡せるロングの構図より、各キャラの見せ場をアップで描く事を優先しているせいか、
彼我の位置関係が分かりにくく戦況が把握しにくいのがリトルアーミーの欠点だと思います
けど、この最終決戦では勝負がエミvsみほに絞られた事もあり、非常に分かりやすく読めます
エミが繰り出した奇策と、それに超奇策で返すみほの応酬は見ごたえ十分
「そんなんアリか」と大笑いできること必定です
2巻まではイマイチに思えた人(私もそうだった)も、この3巻は必読です
2016年10月9日に日本でレビュー済み
戦車シーンなど....気になる点はありますが、そこまでいちいち気にしていたらこの作品楽しめなくなってしまうのでスルーです。
リトルアーミーⅠから読んだいたので、やっとエミも自分の戦車道見つけれたんだなと。
やっぱり、人間関係を描くのはかなりうまかった。
ガルパン映画の小学生時代も、リトルアーミーⅠが先にやっていたので感動しながら見ていました。いつか、映像化しないかなって。
そういえば、ドイツ代表の実力について考察してみました。
確か、リトルアーミーⅠでは小学生時代のまほの率いる日本代表チームは実力で勝ったわけではなく、ドイツ代表のフラッグ車だったような?が救出活動を行ってその隙にやられた。なので、ドイツ代表の実力は日本より弱いと証明できないので不明です。
リトルアーミーⅡは、エミは既にドイツ代表の実力はあったと思います。ですが、指揮力があってもコミュニケーション能力がやや乏しいのか、うまくまとめられていなかった点以外はエミも優秀だと分かります。
エミが未来のドイツ代表として更なる進化と可能性を感じさせました。
リトルアーミーⅠから読んだいたので、やっとエミも自分の戦車道見つけれたんだなと。
やっぱり、人間関係を描くのはかなりうまかった。
ガルパン映画の小学生時代も、リトルアーミーⅠが先にやっていたので感動しながら見ていました。いつか、映像化しないかなって。
そういえば、ドイツ代表の実力について考察してみました。
確か、リトルアーミーⅠでは小学生時代のまほの率いる日本代表チームは実力で勝ったわけではなく、ドイツ代表のフラッグ車だったような?が救出活動を行ってその隙にやられた。なので、ドイツ代表の実力は日本より弱いと証明できないので不明です。
リトルアーミーⅡは、エミは既にドイツ代表の実力はあったと思います。ですが、指揮力があってもコミュニケーション能力がやや乏しいのか、うまくまとめられていなかった点以外はエミも優秀だと分かります。
エミが未来のドイツ代表として更なる進化と可能性を感じさせました。
2016年4月26日に日本でレビュー済み
ネタバレは控えたいので、かなりざっくりしたレビューになります。
本作はガルパンの本質を押さえつつもアニメ版とは真逆のアプローチを試みる、スピンアウトの模範みたいな作品です。
取捨選択が潔いので瑕疵を探せばキリが無い……そんなところまでアニメ版に似ています(笑)
しかし、だからこそアニメ版と同じ感覚のまま、されど新鮮な味を楽しめる。
アニメ版を長短引っ括めて「愛する」貴方にはオススメの一品です。この作品の魅力を理解することができるでしょう。
逆にアニメ版の「再現」を求める、いわゆる"信者"には残念ながら合わないかもしれません。
あくまで僕の感覚でしかないのでアテにはならないでしょうが、参考にしてくれたら嬉しいです。
本作はガルパンの本質を押さえつつもアニメ版とは真逆のアプローチを試みる、スピンアウトの模範みたいな作品です。
取捨選択が潔いので瑕疵を探せばキリが無い……そんなところまでアニメ版に似ています(笑)
しかし、だからこそアニメ版と同じ感覚のまま、されど新鮮な味を楽しめる。
アニメ版を長短引っ括めて「愛する」貴方にはオススメの一品です。この作品の魅力を理解することができるでしょう。
逆にアニメ版の「再現」を求める、いわゆる"信者"には残念ながら合わないかもしれません。
あくまで僕の感覚でしかないのでアテにはならないでしょうが、参考にしてくれたら嬉しいです。
2016年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作キャラの扱いがとても納得いきません。
エミとベルウォールに翻弄される黒森峰や大洗と言うのはちょっと…。
特に試合内容的には、エリカ率いる黒森峰はベルウォールに負けているに等しいです。
スピンオフのオリジナルキャラごとき(いや、ごときと言っては失礼ですが)に、大好きなアニメの強チームが一杯食わされる姿と言うのは、正直いい気分がしませんでした。
大洗や黒森峰相手にベルウォールのキャラが活躍すればするほど、「なんでこんな奴等に大洗や黒森峰が翻弄されてるんだ…」と言うモヤモヤがつのるばかりです。
優勝記念杯の準決勝のプラウダ対サンダースで、クラーラがバカみたいに描かれてるのもちょっとよくわかりませんね。
試合の大事な場面でふざけて、チームを負けに追いやるようなキャラじゃないと思いますよ。
我等がプラウダの同志を貶めるような描写はやめてもらいたいです。
と言うか、何の描写も無しに、大洗が継続に負けてるなんて…。
そりゃあ勝負は時の運だし、大洗だって無敵なわけではありませんが、アニメではダージリン以外に一度も負けたことのない大洗を、こうもあっさり負けさせるなんて、これには心底ガッカリしました。
しかもその理由がマシントラブル?大洗が実力で負けたわけじゃないことにしたかったのだと思いますが、整備した自動車部を貶めることになることには気付かなかったのでしょうか。
作劇的には、ベルウォールと対戦させる都合のためだけに大洗は負けさせられたわけです。
アニメではダージリン以外に一度も負けたことのない大洗女子学園が、ベルウォールと対戦させる都合のため“だけ”に、負けさせられたのです。
別に大会で試合しなくとも、ベルウォールが大洗に練習試合を申し込むなり、試合させる方法はいくらでもあったと思いますが。
本当に納得いかないです。
ラスト、あんこうのⅣ号とエミのティーガーⅠで一騎打ち的になり、
ダージリン「若干Ⅳ号の方が押してるわね」
西住まほ「だがⅣ号じゃティーガーの正面装甲は抜けない。どうするみほ。」
などと作中ではめっちゃ盛り上げてるのですが、あんこうのⅣ号は既に最強の西住まほのティーガーⅠを撃破しているので、この展開は正直全く盛り上がりません。
みほのⅣ号に実際に自分のティーガーが一騎打ちで撃破されたまほが、「どうするみほ?」なんて思うわけがありません。
最初からⅣ号が勝つ展開しか見えません。
なのに、相討ちですよ。エミティーガーはまほティーガーより強いと?冗談ではありません。
あと、1コマだけ登場しているサンダースのファイアフライですが、誤ってM4無印が描かれています。
同じシャーマンとは言え、戦車が売りの作品でこれはさすがに間違ってはいけないでしょう…。
比較するものではありませんが、同じスピンオフでも『リボンの武者』の方は、原作のキャラ達の名誉が傷付かないように配慮が見られますが、リトアミにはそれが全く感じられません。
原作へのリスペクトが足りないのではないでしょうか。
原作キャラは、スピンオフのオリジナルキャラ達を引き立てるための道具ではありません。
そう言えば、3年生が引退してる学校と現役の学校があるのはどういう違いなのでしょうか。
観たところ、サンダース、黒森峰、聖グロ以外は3年生が現役のようです。
ちょっとよくわからないですね。
大洗の副隊長が、澤梓になってるのも疑問ですね。
確かに次期隊長として期待されるキャラですが、この段階で彼女が副隊長と言うのはいくらなんでも時期尚早ではないでしょうか。
うさぎさんチームは劇場版で「背伸びせずに身の丈に合ったことをしよう」と言う方針を見出だしたばかりのはずなのに、いきなり副隊長なんて務まるわけがありません。
順当にいけば、二年生の車長に適任者はいると思います(磯辺典子あたりか)。
原作に思い入れが深いほど、引っ掛かる部分の多い作品でした。
エミとベルウォールに翻弄される黒森峰や大洗と言うのはちょっと…。
特に試合内容的には、エリカ率いる黒森峰はベルウォールに負けているに等しいです。
スピンオフのオリジナルキャラごとき(いや、ごときと言っては失礼ですが)に、大好きなアニメの強チームが一杯食わされる姿と言うのは、正直いい気分がしませんでした。
大洗や黒森峰相手にベルウォールのキャラが活躍すればするほど、「なんでこんな奴等に大洗や黒森峰が翻弄されてるんだ…」と言うモヤモヤがつのるばかりです。
優勝記念杯の準決勝のプラウダ対サンダースで、クラーラがバカみたいに描かれてるのもちょっとよくわかりませんね。
試合の大事な場面でふざけて、チームを負けに追いやるようなキャラじゃないと思いますよ。
我等がプラウダの同志を貶めるような描写はやめてもらいたいです。
と言うか、何の描写も無しに、大洗が継続に負けてるなんて…。
そりゃあ勝負は時の運だし、大洗だって無敵なわけではありませんが、アニメではダージリン以外に一度も負けたことのない大洗を、こうもあっさり負けさせるなんて、これには心底ガッカリしました。
しかもその理由がマシントラブル?大洗が実力で負けたわけじゃないことにしたかったのだと思いますが、整備した自動車部を貶めることになることには気付かなかったのでしょうか。
作劇的には、ベルウォールと対戦させる都合のためだけに大洗は負けさせられたわけです。
アニメではダージリン以外に一度も負けたことのない大洗女子学園が、ベルウォールと対戦させる都合のため“だけ”に、負けさせられたのです。
別に大会で試合しなくとも、ベルウォールが大洗に練習試合を申し込むなり、試合させる方法はいくらでもあったと思いますが。
本当に納得いかないです。
ラスト、あんこうのⅣ号とエミのティーガーⅠで一騎打ち的になり、
ダージリン「若干Ⅳ号の方が押してるわね」
西住まほ「だがⅣ号じゃティーガーの正面装甲は抜けない。どうするみほ。」
などと作中ではめっちゃ盛り上げてるのですが、あんこうのⅣ号は既に最強の西住まほのティーガーⅠを撃破しているので、この展開は正直全く盛り上がりません。
みほのⅣ号に実際に自分のティーガーが一騎打ちで撃破されたまほが、「どうするみほ?」なんて思うわけがありません。
最初からⅣ号が勝つ展開しか見えません。
なのに、相討ちですよ。エミティーガーはまほティーガーより強いと?冗談ではありません。
あと、1コマだけ登場しているサンダースのファイアフライですが、誤ってM4無印が描かれています。
同じシャーマンとは言え、戦車が売りの作品でこれはさすがに間違ってはいけないでしょう…。
比較するものではありませんが、同じスピンオフでも『リボンの武者』の方は、原作のキャラ達の名誉が傷付かないように配慮が見られますが、リトアミにはそれが全く感じられません。
原作へのリスペクトが足りないのではないでしょうか。
原作キャラは、スピンオフのオリジナルキャラ達を引き立てるための道具ではありません。
そう言えば、3年生が引退してる学校と現役の学校があるのはどういう違いなのでしょうか。
観たところ、サンダース、黒森峰、聖グロ以外は3年生が現役のようです。
ちょっとよくわからないですね。
大洗の副隊長が、澤梓になってるのも疑問ですね。
確かに次期隊長として期待されるキャラですが、この段階で彼女が副隊長と言うのはいくらなんでも時期尚早ではないでしょうか。
うさぎさんチームは劇場版で「背伸びせずに身の丈に合ったことをしよう」と言う方針を見出だしたばかりのはずなのに、いきなり副隊長なんて務まるわけがありません。
順当にいけば、二年生の車長に適任者はいると思います(磯辺典子あたりか)。
原作に思い入れが深いほど、引っ掛かる部分の多い作品でした。