パリ条約の内容に関して、明快な解説が加えられた基本書。
判例や法令文を含むため、理解に易い。
TRIPS協定の解説書としても重宝する一冊である。
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パリ条約講話 第12版: TRIPS協定の解説を含む 単行本 – 2002/8/1
後藤 晴男
(著)
- 本の長さ892ページ
- 言語日本語
- 出版社発明協会
- 発売日2002/8/1
- ISBN-104827103984
- ISBN-13978-4827103984
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
工業所有権の国際的保護に関する一般条約であるパリ条約の全条文を、話し言葉で丁寧に説明した解説書。知的所有権の国際的保護に関する最低基準として画期的な役割を果たすTRIPS協定の解説を加える。
登録情報
- 出版社 : 発明協会; 第12版 (2002/8/1)
- 発売日 : 2002/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 892ページ
- ISBN-10 : 4827103984
- ISBN-13 : 978-4827103984
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,136,317位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 315位発明・特許
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
値段が安かったのでどうかと思いましたが、表紙のかバーがとっても汚れていましたが、中はOKです。
カバーは、取り外して使っています。
カバーは、取り外して使っています。
2022年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絶版になっていることを知り、慌てて購入したが、定価を考えると、3000円以下で購入したい。
日本機械輸出組合が出版しているTRIPs条約の逐条解説書と並び、本書は、工業所有権に係る条約の解説書として、必携の書といえる。
工業所有権に係るパリ条約の条文は、WIPOで英訳pdf版などが公開(特許庁にて和訳pdfを公開)されている。なお、平易なパリ条約の解説は、LEC社のBASIC 条約だと思うが、これも絶版である。
日本機械輸出組合が出版しているTRIPs条約の逐条解説書と並び、本書は、工業所有権に係る条約の解説書として、必携の書といえる。
工業所有権に係るパリ条約の条文は、WIPOで英訳pdf版などが公開(特許庁にて和訳pdfを公開)されている。なお、平易なパリ条約の解説は、LEC社のBASIC 条約だと思うが、これも絶版である。
2008年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パリ条約の改正の経緯を丁寧に説明した後、条文の1つ1つの意味を、著者自身の言葉で解説してくれています。フランス語の原文や関連の判例などを見つつ、日本語の条文の意味を論理的に丁寧に説明してくれています。
内容自体は素晴らしい名著だと思いますが、本が分厚いので、もう少し簡潔に説明してくれてもいいのにな...という感じもしました。あと、巻末に加盟国や条文などの付録が大量に付いていますが、個人的にはこれらは削除して、価格を安くしてほしかったかな..
2008年の最新版が出るようですね。
内容自体は素晴らしい名著だと思いますが、本が分厚いので、もう少し簡潔に説明してくれてもいいのにな...という感じもしました。あと、巻末に加盟国や条文などの付録が大量に付いていますが、個人的にはこれらは削除して、価格を安くしてほしかったかな..
2008年の最新版が出るようですね。
2006年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当に「講話」として話し言葉で書かれているため、ついスラスラと読んでしまいますが、大事な記載が非常に多いので、じっくり噛み締めて読みたい本です。
巻末にフランス語の条約正文と英語の公定訳がついており、ある程度英仏語ができる人であれば、日本語と対比して読むと面白い。
巻末にフランス語の条約正文と英語の公定訳がついており、ある程度英仏語ができる人であれば、日本語と対比して読むと面白い。
2015年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本日、商品がとどきました。
もうすこし安ければよかったのだが。
もうすこし安ければよかったのだが。
2003年11月26日に日本でレビュー済み
本書は、やさしい言葉で記述されていますが、ボリューム的に多く、経緯や趣旨から詳しく深く条約を学ぶ方にはお薦めです。
なお、TRIPS協定については、他にほとんど解説書が存在しないので、非常に役立つと思います。
なお、TRIPS協定については、他にほとんど解説書が存在しないので、非常に役立つと思います。
2008年11月26日に日本でレビュー済み
パリ条約の解説書としては、ボーデンハウゼンのものがありますが、TRIP協定など関連条約への言及が足りません。
現在はTRIPS協定、PCTなど複数の協定・条約が発効されており、これらを理解することが弁理士試験の短答突破の糸口となります。
この本はパリ条約の基本的考え方を理解し、派生的に締結された協定等への理解が深まるように記載されています。熟読を3回繰り返せば、パリ条約は勿論、関連協定や国内法の理解も深まります。
本の分厚さに圧倒されずに読み込んでみると、平明な文章で、例えば、弁理士試験の短答試験にそのまま登場する記載まで含まれています。
時間を作って複数回通読されることをお勧めします。
現在はTRIPS協定、PCTなど複数の協定・条約が発効されており、これらを理解することが弁理士試験の短答突破の糸口となります。
この本はパリ条約の基本的考え方を理解し、派生的に締結された協定等への理解が深まるように記載されています。熟読を3回繰り返せば、パリ条約は勿論、関連協定や国内法の理解も深まります。
本の分厚さに圧倒されずに読み込んでみると、平明な文章で、例えば、弁理士試験の短答試験にそのまま登場する記載まで含まれています。
時間を作って複数回通読されることをお勧めします。