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クラゲの不思議: 全身が脳になる? 謎の浮遊生命体 単行本 – 2014/12/1
三宅 裕志
(著)
日本近海に多く棲息し、クラゲと言えば多くの人は、ミズクラゲの形を思い浮かべると思います。本書では、そのミズクラゲを中心に話を進めてい来ます。実際に、ミズクラゲの生態について研究が進んでいるかというと、まだまだ謎と不思議でいっぱいなのです。小さなポリプから成長してクラゲになるまでどれくらい生き残るのか、大量発生するのはどうしてなのか、またクラゲの形になっていないころ(ポリプ)から空間を認識していたり、ミズクラゲ同士が干渉し合わないように生きているなど、面白い話満載で最新のクラゲの研究が本書では紹介されていきます。「全身が脳になり、心臓になり、胃腸になる生き物」ってなにか。ミズクラゲの正体だけでなく、クラゲのわからなかった真実が本書を読むと見えてきます。
- 本の長さ140ページ
- 言語日本語
- 出版社誠文堂新光社
- 発売日2014/12/1
- 寸法13.6 x 1.5 x 19.5 cm
- ISBN-104416114494
- ISBN-13978-4416114490
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商品の説明
著者について
三宅 裕志:1969年生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程終了。農学博士。海洋研究開発機構、新江ノ島水族館を経て現在、北里大学海洋生命科学部講師、海洋研究開発機構招聘研究員、新江ノ島水族館飼育アドバイザー。著書に『最新クラゲ図鑑』『子供の科学★サイエンスブックス クラゲの秘密』(誠文堂新光社)がある。
登録情報
- 出版社 : 誠文堂新光社 (2014/12/1)
- 発売日 : 2014/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 140ページ
- ISBN-10 : 4416114494
- ISBN-13 : 978-4416114490
- 寸法 : 13.6 x 1.5 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 531,457位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年7月18日に日本でレビュー済み
クラゲは身体全体が脳であり、心臓であり、時間を区切って胃や腸になり、人間が身体の各器官で行なっていることとまったく同じことをしているそう。ミズクラゲは生きづらくなると人生をいったん白紙にし、もう一度子供からやり直せるという生命力があるそう!「生物は極限の環境に置かれたときには、決してあきらめず、極限まで生きる道を探して生きようとする。だから極限環境に置かれた時に、その生物の本当のすごさがわかり、生命の秘密を解く鍵が見える!」 「同じ種でも棲む場所や生活の仕方により、環境適応能力がかわるのはおもしろい。」