伊東美華が映画「完全なる飼育」で体当たり“熱艶”

伊東美華 新人女優、伊東美華(23)が18日公開の映画「完全なる飼育 赤い殺意」(若松孝二監督)でヒロインを演じ、体当たりの熱演を見せている。

 長崎県出身で、高校まではバレーボール一筋のスレンダー美女。1メートル68の長身を生かして九州地区でモデルをしていたが昨年12月、「全てを捨てて(笑)、女優を目指して上京しました」。直後に同映画のオーディションで、ベテラン若松監督の目に止まった。

「完全なる飼育 赤い殺意」 女優デビューがヌードやベッドシーン満載の「飼育」シリーズ。「挑戦して成長できるのでは」と度胸満点で、若松監督から「陰毛剃るシーンをアップで撮るぞ!」と言われ「『あ、ハイ』って言っちゃいました」と笑う。「決めたら一直線」という性格そのままだ。撮影中は「無我夢中でラブシーンも覚えてない」というほど。「少女が大人に変わっていく気持ちの変化を見てほしい」。目標は野際陽子。24日には初の写真集「美華」(双葉社)を出す。

写真右上:バレーボールで鍛えたB85W60H85の均整のとれたボディーの伊東美華=東京・大手町=撮影・原田史郎。同下:初挑戦ながら度胸満点の演技に共演の佐野史郎(左)もビックリ?


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