北海道総合通信局(局長 喜安 拓 (きやす たく))は、株式会社エフエムくしろ(代表取締役社長 小船井 修一(こぶない しゅういち))所属のコミュニティ放送局の中継局3局に対して、本日(平成18年10月24日(火曜日))、免許を付与しました。
釧路市は昨年10月に市町村合併を行いましたが、今回の中継局の開設により、これまで同放送局の放送エリア外であった阿寒町、阿寒湖温泉、音別町地区の一部地域が、新たに放送エリアとなります。
なお、同社では、当該中継局からの放送を11月1日(水曜日)から開始する予定です。
< 免許の概要 >
免許人
名称 : 株式会社エフエムくしろ
住所 : 釧路市春採(はるとり)
設置場所 | 釧路市阿寒町 | 釧路市阿寒湖温泉 | 釧路市音別町 |
---|---|---|---|
周波数 | 76.1MHz | 76.1MHz | 76.1MHz |
空中線電力 | 20W | 10W | 20W |
放送区域 | 釧路市の一部 (約1,600世帯:全世帯の約2%) |
釧路市の一部 (約900世帯:全世帯の約1%) |
釧路市の一部 (約1,100世帯:全世帯の約1.4%) |
3中継局の合計 約3,600世帯 約4.4% | |||
親局と中継局の合計 約65,630世帯 約80.4% | |||
釧路市の全世帯数 約82,000世帯 |
<参考>
コミュニティ放送局は、市区町村内の一部の地域において、地域に密着した情報を提供するために、平成4年1月に制度化された超短波放送局(FM放送局)で、現在、北海道内では22社が開局しています。
【本件報道発表に関するお問い合わせ先】
連絡先:情報通信部 放送課
電話:011-709-2311(内線 4662)