2月に急逝した元SENTENCEDのリード・ギタリスト、MIIKA TENKULAの家族が死因について声明を発表

今年2月に34歳の若さで急逝した元センテンストのリード・ギタリスト、ミーカ・テンクラの家族が、その死因について声明を発表した。

2月19日、フィンランドのオウル近郊ムホスの自宅にて遺体で発見されたミーカ。これまで死因は公表されておらず、彼が長年に渡りアルコール問題を抱えていたこともあり、その死因については様々な憶測がなされていた。彼の家族は、これ以上事実に反する噂が広がらぬよう、バンドのオフィシャルサイトにて次のような声明を発表した。

「ミーカは遺伝性の心臓病を患っていて、2009年2月18日に自宅で突然の発作に襲われ急死しました。彼の墓は、故郷フィンランド・ムホスの〈Kirkkosaari墓地〉にあります」。

死因があきらかとなったことにより、ひとつの区切りを迎えた今回の悲劇。改めてミーカのご冥福をお祈りしたい。