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京王資料館

京王資料館は、社員向け施設であり、通常は一般非公開でしたが、

2012年以降一般公開されていません



敷地内に展示されていた車両3両は、2013年4月に京王れーるランドに移設されました。

平山城址公園の木立の中にちらちら見える京王線の車両がいつも気になっていました。なんで、こんな山の上にあるのかと。


懐かしい車両も展示されています

京王資料館は、社員向け施設であり、通常は一般非公開です。
一般公開の際は「お知らせ」などにてお知らせいたします。
 


制服、記念きっぷ、
観光パンフレットなどがずらり


鉄道施設の歴史や、沿線開発と
鉄道関係の資料を数多く展示。


昔の写真も多く展示されています


沿線開発の様子のジオラマも

その敷地は京王電鉄の研修所ということで、何と無くは納得していたものの、噂では敷地内には京王電鉄の関係者用に「京王資料館」があり、そこでは鉄道やバスの歴史資料がまとめられて展示してあると聞いていました。

事実これまでにも何回か特別公開された時に訪れた人の話しによると、「鉄道ファンならたまらない、そうでない人にもいいところだよ」とのことでした。

館内には鉄道施設の変遷を物語る資料はもちろんのこと、京王線の敷設によって沿線がどのように変わっていったか、また、沿線開発と鉄道の関わりがわかる資料も多く展示されています。

確かに鉄道ファンのみならず、歴史や郷土史に興味のある方、京王線を長年にわたって利用している人−この人たちも関係者?−にとっても楽しめる内容となっています。

資料館の方にお話を聞いてみると、創始にあたって担当された方々は、京王電鉄に勤められるかたわら、郷土史や鉄道の研究をされていたということです。

資料館を作るなら、「沿線資料館」の意味合いも持たせなければいけない、との思いが強く働いているのだそうです。

納得です。

 
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