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2004年のプロ野球の球界再編問題の後には、各球団も大きな変革を求められた。球団経営の理念、この10年間の経営改善やファン拡大などを球団首脳に聞いた。赤字を埋めてくれる親企業を持たない「市民球団」広島の松田元(はじめ)オーナー(63)は、放映権収入の落ち込みにより「一番苦しかった」という時期からの球団経営を振り返った。「カープ女子」をはじめとしたチーム人気の盛り上がり、球団と地域の関係、今後の課題についても、広島弁を交えて語った。【まとめ・細谷拓海】
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