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22日(日)東京競馬場で行われる第26回フェブラリーステークスに出走予定のフェラーリピサについて、追い切り後の白井調教師のコメントは以下の通り。

「根岸ステークスは、病気のこともありましたし、正直どうかなと思っていました。レースの週は、追い切りも充実していましたけど、半信半疑でした。でも結果を見たら、よくやったと思ったし、ビックリもしました。

病気の症状は若干残っていますが、様子もあまり変わらず、気配はいいように思います。先週は水曜日にやらず、日曜日に馬なりで追いました。馬も気合いが乗ってきました。

今朝は1本目を15-15程度、2本目はジョッキーが乗ってラスト重点。根岸ステークスの時と同じような追い切り内容で、問題はありません。

1600mくらいまでは許容範囲だと思います。ヒヤシンスステークスを勝っていますし、ユニコーンステークスの時は、落鉄や骨折がありながら2着。ただ、今回はGIですから、1600mが良いとは言っても、GI馬もいますからね。でも状態は良いですよ。

岩田騎手も、この馬には何度も乗ってくれています。ヴァーミリアンやカネヒキリと同じくらいの位置にいれば、いい結果がついてくると思います。

奇病を克服して、予想もしなかったフェブラリーステークスの出られることになりましたので、応援よろしくお願いします」

(取材:中野雷太)


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