ノート:新プラトン主義

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「原語の"neo-"が意味するニュアンスが消えてしまうため」、'新'より'ネオ’の使用が望ましい、とありますが、どういうニュアンスなのでしょうか?記事下部を見ても、説明されていないように思うのですが。hans_castorp81 2005年12月2日 (金) 10:20 (UTC)[返信]

(亀レス)確かに研究者の集まりも「新プラトン主義協会」ですし、Googleでは、新プラトン主義15000件に対して、ネオプラトニズム4060件(ネオ・プラトニズム1260件、ネオプラトニスム355件、ネオプラトニカ385件)ですね。「要出典」を貼ってみます。 --忠太 2008年9月22日 (月) 17:06 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

新プラトン主義」への改名を提案します。

  • 日本における新プラトン主義の学術研究団体の名称は「新プラトン主義協会」で、会誌『新プラトン主義研究』を発行しています。
  • 同協会の編集した論集『ネオプラトニカ: 新プラトン主義の影響史』のなかでは、「ネオプラトニズム」を用いているのは大森正樹氏の論文だけです。
  • 『新プラトン主義を学ぶ人のために』(世界思想社、2014年)では、「プラトニズム」と対置する形での「ネオプラトニズム」の使用例はあります(6頁)が、おおむね「新プラトン主義」が使われています。
  • 古代の新プラトン主義の著作を集めた中公バックスの『世界の名著15』(1980年)では「新プラトン派」もしくは「新プラトン主義」として紹介されています。
  • 中央公論新社の『哲学の歴史』シリーズで新プラトン主義を扱っているのは第2巻(2007年)のIX章ですが、その題は「プロティノスと新プラトン主義」です。
  • CiNii Articlesで検索すると、「新プラトン主義」は165件、「ネオプラトニズム」は15件です。
  • コトバンクで調べると、『世界大百科事典』、『百科事典マイペディア』、『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』での見出し語は「新プラトン主義」になっていることが判ります。「ネオプラトニズム」で検索しても、事典の項目の見出し語に使われている例は見つかりません。

以上。--Doomreaper会話2016年11月7日 (月) 18:34 (UTC)[返信]

報告 1週間経過しましたが反対意見がでませんでしたので、改名しました。併せてCategory:ネオプラトニズムの改名提案を提出しました。--Doomreaper会話2016年11月15日 (火) 08:36 (UTC)[返信]