ピーチ、羽田/台北線の初便は羽田発16時25分に変更 台風13号の影響

ピーチ、羽田/台北線の初便は羽田発16時25分に変更 台風13号の影響

ニュース画像 1枚目:ピーチ A320
© AIRBUS S.A.S.
ピーチ A320

格安航空会社(LCC)のピーチは2015年8月8日、日本の航空会社として初めて羽田空港発着の国際定期便の運航を開始します。台風13号が沖縄方面や台湾に影響を与えていることから、羽田への乗り入れ初便の機材となるはずの、関西/台北線MM29便を欠航しており、羽田/台北線の初便は羽田発となります。

スケジュールは羽田発MM1029便が5時55分のところ、16時25分と約11時間30分遅れとなり、日中の羽田空港でピーチのピンクのA320を見ることができます。台北発の初便はMM1028便で0時30分が20時15分と約20時間遅れで運航します。

力を入れるLCCによる本邦初の羽田進出は、図らずも台風による機材繰りと遅延により、羽田発は定刻の早朝の定時運航より多くの人にアピールできる時間となり、初便は格好のPRの場となりそうです。

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