鹿児島国際航空、GrandNewを発注 2016年秋に運航開始を予定

鹿児島国際航空、GrandNewを発注 2016年秋に運航開始を予定

ニュース画像 1枚目:A109SP ドクターヘリ
© Leonardo-Finmeccanica
A109SP ドクターヘリ

レオナルド・フィンメカニカ(旧フィンメカニカ、2017年からレオナルド)は2016年6月17日(金)、鹿児島国際航空からGrandNew (AW109SP)双発ヘリコプター1機を受注したと発表しました。レオナルド・フィンメカニカの代理店、海外物産が受注したもので、鹿児島県のドクターヘリとして緊急医療サービス(EMS)を任務とする機材です。この機材は2016年秋に運航開始を予定しています。

鹿児島国際航空から函館市立病院のドクターヘリとしてGrandNewを運用しており、これに続く発注となります。今回の機材は、鹿児島県のドクターヘリとして使用する機材で、鹿児島県のドクターヘリは2機目となります。この機材はストレッチャー1台と4名の医療スタッフが搭乗できます。また、その航続距離や耐久性の拡張を目的として補助燃料タンクが取り付けられます。

日本でのAW109はEMSをはじめ、法執行機関、民間輸送、報道などで80機以上が採用されています。

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