ムロツヨシ、スチャダラパーANI『孤独のグルメ』最終回に出演 原作の久住昌之も

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6月30日に放送される『孤独のグルメ Season6』(テレビ東京系列、毎週金曜24:12~)最終回に、原作者の久住昌之や、俳優のムロツヨシ、スチャダラパーのANIなどがゲスト出演することがわかった。

『孤独のグルメ』とは、原作・久住、作画・谷口ジローによる漫画。2012年1月、10月クール、2013年7月クール、2014年7月クール、2016年10月クールと5期にわたってテレビ東京系列にてドラマ化され、数々の“夜食テロ”巻き起こしてきたグルメドキュメンタリーだ。Season6では、主人公・井之頭五郎(松重豊)のホームグラウンドである都内ロケのほか、地方出張も健在。それに加え、色々な国やジャンルのグルメが続々と登場している。

最終話では、五郎が「五反田飲食店街の食堂」を訪問。5件の商談をこなし疲労困憊の五郎は、この日最後の仕事で五反田へ。ところが商談相手の渡辺正義(長谷川朝晴)と妻・恵子(伊佐美紀)は、約束より早く着いた五郎になぜか取り乱し、慌てて五郎を死角に隠す。母・百合子(原田千枝子)の外出を確認した2人は、五郎に事情を説明するが……。

その後、目黒川の流れを眺めながら、腹が減った五郎は、川沿いの飲み屋街に佇む食堂を発見。「常連酒場だったら最悪だ」と思いつつ、この店に勝負を賭ける。しかし店内は食堂らしからぬ変則L字カウンター。中にはマスター(ムロツヨシ)と妻(永池南津子)が。「食堂飲み屋だったか」と予想がはずれガッカリ……と思いきや、選べるお通しや、出て来る料理に徐々に惹かれていく五郎。狭いスペースながら、そこには食堂とは思えない世界が広がっていた。

また、この中で久住は酔っ払い客、ANIは業界人客を演じる。

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