日本IBMからシステム開発を受注した地方ベンダーが、IBMに追加費用の支払いを求める訴訟を準備していることがわかった。開発規模が見積もりの7.5倍に膨らんで4億円弱の予算超過となったこの下請けベンダーは、7月に民事再生法の決定通知を受けている。 「日本IBMとは20年以上の付き合いだったのに。どうしてこんなことになったのか」。(16〜17ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2609文字
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