2年ぶり中4日ソフトバンク千賀が3敗目 6回93球粘投及ばず「2点目が…」

西日本スポーツ

 ◆オリックス3-0ソフトバンク(3日、京セラドーム大阪)

 中4日で先発したソフトバンクの千賀が、6回6安打3失点で降板した。

 2回、先頭の4番杉本に159キロを右翼スタンドまで運ばれる先制ソロで今季初被弾。4回にも2死二、三塁で安達に中前適時打を許し、5回にも1点を失った。

 千賀の中4日登板は2019年9月24日の楽天戦以来、自身2度目。前日の2日には「チームにもファンの方にも『まだ諦めていないんだぞ』というところを見せられれば」と意気込んでいたが、打線の援護にも恵まれず、93球の粘投も実らずに今季3敗目。「先制点が大事になることは分かっていた。ホームランを打たれたが、気持ちが切れることなく投げることはできた。2点目がすごく痛かったし、何とか防ぐことができたら良かった。チームのため、もう少し粘りたかった」とコメントした。

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