秋田ノーザンハピネッツ 道の駅「アキタウミヨコ」の運営開始

由利本荘市にある道の駅岩城の指定管理者を、男子プロバスケットボールB1、秋田ノーザンハピネッツの運営会社が担うことになり、28日、本格的な営業を始めました。

由利本荘市にある道の駅岩城は、今月から秋田ノーザンハピネッツの運営会社が指定管理者となり、新たに「アキタウミヨコ」と名付けられました。

28日は記念式典が開かれ、由利本荘市の湊貴信市長が、「地域の交流や市の情報発信の場として多くの人に利用され広く愛される施設となるよう期待している」とあいさつしました。

そして、道の駅の営業が始まると、早速多くの人が訪れて地元でとれた野菜などを買い求めていました。

道の駅岩城「アキタウミヨコ」では、海を見渡せる食堂のメニューが新しくなり、新鮮な魚を使った料理や、ブランド牛「秋田由利牛」のステーキなど、地元の食材を楽しむことができます。

今後は、ハピネッツの選手たちとの交流イベントも開催するということです。

秋田ノーザンハピネッツの水野勇気社長は、「海が真横にあるのでそこをいかしながら、魅力あるサービスを提供できるよう取り組んでいきたい」と話していました。