広島市に新白島駅開業03月14日 12時51分
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ＪＲ山陽線と広島市の新交通システム「アストラムライン」が交差する場所に「新白島駅」が１４日開業し、記念の式典が開かれました。
「新白島駅」は、ＪＲ山陽線と「アストラムライン」が交差する広島市中区西白島町に１４日開業し、駅構内で記念の式典が開かれました。
ＪＲ西日本によりますと広島市中区でＪＲの駅が開業するのは初めてで、３分ほどで乗り換えができることからＪＲ山陽線から紙屋町や八丁堀地区など市中心部への利便性が高まると期待されています。
式典では、１４日から運行をはじめた広島地区では旧国鉄時代以来３２年ぶりとなるＪＲの新型車両「２２７系」も披露され、広島のもみじやプロ野球のカープをイメージした車体に、訪れていた人たちからは大きな拍手が送られました。
ＪＲ西日本の杉岡篤広島支社長は「安全性と利便性をさらに向上させ、地域の発展に貢献していきたい」と話していました。
