クリミアと黒海上空でウクライナ無人機19機破壊、ロシア軍が発表

[21日 ロイター] - ロシア国防省は21日未明、対空部隊が黒海とクリミア半島上空でウクライナのドローン(無人機)19機を破壊し、さらに他の地域上空でも3機を破壊したと発表した。
20日から21日にかけての夜間にウクライナによる「テロ攻撃の試み」を阻止したと説明。黒海とクリミア以外で破壊した3機はロシア中南部のクルスク、ベルゴロド、オルロフ地域の上空で撃墜したという。
死傷者や被害の詳細は不明。
ウクライナ軍は2014年にロシアに併合されたクリミアの標的に対する攻撃を強化しており、20日にはセバストポリ近郊にあるロシア黒海艦隊の司令部を攻撃したと発表した。 もっと見る

※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab