三重県



building
この地域に伝わる民謡・愛唱歌、地域にまつわる
小説・映画・ドラマをご紹介します。





黒潮に乾杯!(ドラマ)
尾鷲を舞台にしたNHK銀河テレビ小説「黒潮に乾杯!」が放映される。
(三重県 尾鷲市)


旅路(ドラマ)
昭和42年、尾鷲市と北海道を舞台にしたNHKテレビドラマ「旅路」の放送が始まり、土井竹林が広く知られるようになる。続いて東映も映画を制作。
(三重県 尾鷲市)


尾鷲節(歌)
古伝によれば慶長19年の大坂夏の陣に敗れた真田一族が遠く尾鷲の里「野地殿」現在の野地町に落ちのび、その悲憤をこの歌に現したとされている。しかし、その後、時勢の流れに応じて歌詞もふえ、吉川英治や野口雨情の作も出るに至った。ヤサホラエー ヤサホラエー 尾鷲よいとこ朝日を受けてヨイソレ 浦で五丈の綱を引くノンノコサイサイ (以下省略 9番まで)
(三重県 尾鷲市)


五粒の真珠(ドラマ)
御木本幸吉の生涯をテーマにしたTVドラマ1994年、TBS系全国27局で放映された。仲代達也主演。
(三重県 鳥羽市)


喜びも悲しみも幾歳月(映画)
灯台守の一生を描いたシナリオ文学。安乗崎灯台がロケで使われた。
(三重県 鳥羽市)


浮草(映画)
波切、志島がロケ地に。
(三重県 鳥羽市)


陽のあたる坂道(映画)
石原裕次郎の同名小説の映画化。鳥羽の日和山が舞台として出てくる。1958年 石原裕次郎、1967年 渡哲也
(三重県 鳥羽市)


しろりんご祭り(歌)
作詞、楠井不二 作曲、岩城徹(B面、菅島の歌音頭)
(三重県 鳥羽市)


伊勢の女(歌)
北島三郎のヒット曲。「海女の、海女の磯笛・・・・鳥羽の港で別れをつげる・・・・」
(三重県 鳥羽市)


鳥羽音頭(歌)
作詞、サトウハチロー 作曲、松田トシ (B面 鳥羽金刀比羅)  昭和47年製作。
(三重県 鳥羽市)


おしん(小説、ドラマ)
高橋寿賀子著。NHK連続テレビ小説になった作品。磯部町が物語の舞台となった。
(三重県 鳥羽市)


パノラマ島奇譚(小説)
江戸川乱歩の作品。真珠湾が作品のヒントになったといわれる。
(三重県 鳥羽市)


暗夜行路(小説)
志賀直哉の作品。
(三重県 鳥羽市)


禁色(小説)
三島由紀夫の作品。主人公“悠一”が年上の女性と、鳥羽、賢島、大王を旅する部分がある。
(三重県 鳥羽市)


君の名は(小説)
菊田一男の作品。主人公“春樹”の姉は鳥羽で文房具屋を経営している。
(三重県 鳥羽市)


孤島の鬼(小説)
江戸川乱歩の作品。作品の中にも鳥羽がでてくるが、旧友岩田準一のメモが作品の構想のきっかけとなった。
(三重県 鳥羽市)


佐々木小次郎(小説)
村上元三の作品。小次郎が剣峠を越えて五ヶ所から熊野に向かう。
(三重県 鳥羽市)


真珠誕生(小説)
御木本幸吉の半生を描いた伝記小説。
(三重県 鳥羽市)


扇野(小説)
山本周五郎の作品。鳥羽藩稲垣氏の時代。絵師“栄三郎”と芸妓“おつる”の愛を描いた物語。
(三重県 鳥羽市)


潮騒(小説)
神島を舞台にした三島由紀夫の作品。映画に4回もなっている。1954年 青山京子、1964年 吉永小百合、1975年 山口百恵、1985年 掘ちえみ
(三重県 鳥羽市)


鳥羽市が関係している作品群(小説)
西村京太郎、内田康夫などの推理小説などの他にも伊勢・鳥羽を舞台とした作品が非常に多い。また、鳥羽を題材にして詠まれた和歌などが非常に多く、万葉集など、著名な作品にも多くの歌が詠まれている。
(三重県 鳥羽市)


波の遠近(小説)
川口裕二著。志摩地方の合成洗剤追放運動を記録。他に「とれとれの魚〜伊勢の海から」などがある。
(三重県 鳥羽市)


浮き燈台(小説)
庄野潤三の作品。阿児町安乗が舞台。
(三重県 鳥羽市)


北条露亭(小説)
森鴎外の作品。露亭は的矢の人。露呈の足取りを描いた史伝小説。
(三重県 鳥羽市)


夜明けの潮(小説)
豊田穣著。〜近藤真琴の教育と子弟たち〜の副題がつく伝記小説。
(三重県 鳥羽市)


狼火の岬(小説)
久司十三著。天保年間に大王町波切でおこった、偽装難破船事件を題材とした小説。
(三重県 鳥羽市)


花いちもんめ(落語)
御木本幸吉をテーマにした創作落語。桂三枝・作
(三重県 鳥羽市)


火祭り(映画)
隣接市の和歌山県新宮市出身の疎上健次」脚本による映画で、監督は柳町光男、出演、北大路欣也、太地喜和子により昭和59年に製作された。
(三重県 熊野市)


死と恋と波と(小説)
井上靖の作品。木本町鬼ヶ城を舞台に中年の男と若い女の極限心理を描いた作品。
(三重県 熊野市)


油屋おこん(小説)
有吉佐和子の作品。「伊勢音頭恋の寝刃」の小説化。
(三重県 熊野市)


生きてはみたけれど(映画)
小津安二郎が映画監督になる一年前に当地の宮前尋常小学校で代用教員を勤めた当時の教え子が登場。
(三重県 飯高町)


花の生涯(小説、ドラマ)
船橋聖一の名作でNHK大河ドラマとなった安政の大獄で大老井伊直弼の腹心、長野主膳が登場。
(三重県 飯 高町)


斎王夢語(合唱曲3曲・アリア5曲)(歌)
野外音楽群集劇「斎王夢語」の上演にあたり制作。作曲中村滋延。合唱曲は、地域のコーラス団などにより劇の上演以外にも活用されている。
(三重県 明和町)


斎宮物語(いつきのみやものがたり)(歌)
斎王をイメージして制作。作曲は明和町出身者で“SMAP”などの作曲を手掛けている長岡成貢。また歌に合わせた「斎王の舞」も制作され各種イベントなどで披露されている
(三重県 明和町)


明和音頭(歌)
作詞、中村弘・森菊蔵 作曲、狛林正一 編曲、押尾司一.ハァー 伊勢の海から 朝日が昇りゃ みなと 大淀 船の群 祝い はやせよ 業平松も 景気湧きたつ 大漁唄 ソレ 明和音頭で シャシャンとシャンと シャンとシャシャンと みな踊ろう(以下略5番まで)
(三重県 明和町)


明和町歌(歌)
作詞、中村弘 作曲、大島徳三 編曲、押尾司一.伊勢の海 むらさき匂い 大淀港 空けゆくところ 潮の香は ゆたかに満ちて 業平の 松の青さよ おお 明和町 光かがやく(以下省略 4番まで)
(三重県 明和町)


斎王夢語(戯曲)
新潮社発行。「斎王物語」の原作台本・脚色・原作台本は、漫画界の第一人者、萩尾望都。
(三重県 明和町)


わたらい音頭(歌)
作詞、中村弘 作曲、島津伸男 歌手、鎌田英一1,ハアー、燃える朝日が、獅子鼻染めて、山はさくらの、花ざかり、空の深さよ、檜の山に映えて明るい、虹がたつ虹がたつ、ソレ、わたらい音頭で、仲良く丸く、パットソレソレ花の輪に(以下省略 5番まで)
(三重県 度会町)


大王岬に打ち寄せる怒涛(絵画)
ひろしま美術館収蔵。藤島武二(文化勲章受賞者。大正から昭和前期の洋画家で、鹿児島の生まれ明治以後洋画壇の最も正統的な地位にあり、練達した筆致で多くの傑作を残している。)
(三重県 大王町)


女人武蔵(小説)
川口松太郎作。地元波切が舞台となった。剣と芸二つの道に生きる殺生関白秀次の双生児姉妹の起伏に富む半生を描いた作品。
(三重県 大王町)


志摩めぐり(小説)
明治の文豪、田山花袋が書いた小説の舞台となっている。
(三重県 志摩町)


権兵衛さん(歌)
作詞、星野哲郎 作曲、清水路雄 歌、津田耕次一.ズンベラ ズンベラ ズンベラ ズンベラ 権兵衛さんが種まきゃ 烏がほじくる三度に一度は 追わずばなるまい だんなさん稼げば 女房が買物 底抜けバケツで 水汲むようだよ 三度に一度は 叱らにゃなるまい ズンベラ ズンベラ ズンベラ ズンベラ(以下省略 4番まで)
(三重県 海山町)


御浜音頭(歌)
作詞、鈴木良典・向井津久男 作曲、平生敦一.七里御浜に朝日がのぼりゃ 山は橘 夢の花(以下省略 8番まで)
(三重県 御浜町)


湯ノ口温泉音頭(歌)
作詞、中上裕子 作曲、泉宏尚 編曲、寺岡真三 唄、古都清乃一.ハァー 黄金 銀 銅 掘った  宝山から お湯が出た (ヨイショ) ゆんゆん湯ノ口 湯の香り あふれ流れて あふれ流れて 熊野川 (ソレ) ヨイト ヨイヨイ熊野川二.ハァー 鳴くはウグイス 春告げ鳥よ あの娘そろそろ お年頃 (ヨイショ) ゆんゆん 湯ノ口 湯けむりに 揺れてまぶしい 揺れてまぶしい 玉の肌 (ソレ) ヨイト ヨイヨイ 玉の肌 (以下省略)
(三重県 紀和町)