【11月1日 AFP】ウクライナのイーホル・クリメンコ(Igor Klymenko)内相は1日、ロシア軍が過去24時間に100以上の集落に対し砲撃を行ったと発表した。24時間で行われた攻撃としては今年最大の規模だったとしている。

 クリメンコ氏はソーシャルメディアに、「敵は過去24時間で、10州の118の集落を砲撃した。攻撃を受けた町村の数としては今年最多だ」と投稿した。

 現地当局によると、東部ハルキウ(Kharkiv)州と南部ヘルソン(Kherson)州でそれぞれ1人が死亡した。

 また、東部ドニプロペトロウシク(Dnipropetrovsk)州知事は州内の都市ニコポリ(Nikopol)でロシア軍による無人機攻撃があり、女性1人が死亡し、4人が負傷したと明らかにした。(c)AFP