2012/01/31 11:57
清涼飲料水や調味料などに幅広く使われる甘味料「異性化糖」の販売をめぐり価格カルテルを結んでいた疑いが強まったとして、公正取引委員会は31日、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、日本食品化工(東京)など大手10社の本社や事業所計三十数カ所を一斉に立ち入り検査した。 異性化糖はトウモロコシなどから作られる液体の甘味料。低温下で砂糖より甘みがあるとされ、清涼飲料水やチューハイ、パンなど多くの品目に使われている。市場規模は800億〜1千億円。 ほかに立ち入りを受けたのは、加藤化学(愛知県美浜町)、日本コーンスターチ(東京)など。
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