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長崎県立大村高等学校

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トライイングリッシュ事業
イングリッシュキャンプ(8/9/10)での記念写真(トライイングリッシュ事業の一環です)

2005年02月26日

クラリネット四重奏 九州大会へ

cura.jpg

第30回九州アンサンブルコンテストに県代表として本校吹奏楽部のクラリネット四重奏が出場する。演奏する2年:福田香菜子さん、久保恵梨奈さん、田中久美子さん、山口つどいさんへ放送部がインタビューした。(以下Qは放送部)

部員の投票で決定
Q:長崎大会は緊張しませんでしたか?
田中:思ったより冷静に演奏できました。校内予選が緊張したね。
Q:校内予選とは?
福田:部内12チームの代表として私たちが長崎大会に出場しました。部員と先生の投票で決まります。
Q:練習時間や場所の確保がたいへんでしょう?
久保:校内予選の1ヶ月くらい前から練習します。
山口:学校以外では、クラリネットの先生にレッスンを受けたり、4人でホールを借りて練習しました。

アイコンタクト
Q:難しかった点は?
田中:テンポが速いので、指使いが難しいです。あと指揮者がいないから・・・
久保:「アイコンタクト」かなぁ。お互い目で合図を送ってみんなで息を合わせるんですよ。(向き合って 笑)

イメージをそろえる
福田:「ここはこんな感じ」って4人全員が曲のイメージをそろえることが大事です。練習中、話し合いでイメージを作っていきました。
山口:「ここは気持ちをこめる音だ」みたいなところがあって、息のスピードを変えて、激しく吹いたり柔らかく吹いたりしてね。

イメージを伝えたい
九州大会への抱負を聞くと、「県大会のときのように、落ち着いて楽しく吹きたい」、「こう吹きたいというイメージをお客さんに伝えられるような演奏をしたい」と応えてくれました。気持ちを一つにして演奏するために並々ならぬ努力を重ねていることが伝わってきました。これからもいい演奏を聞かせてください。

Posted by 情報企画 at 14:59

剣道女子九州ベスト8(2/12)

terada.jpg剣道の第21回九州高校選抜大会が大村市の体育文化センターで行われた。全国優勝経験のある阿蘇高校(熊本)には惜しくも破れたものの、佐賀商業(佐賀)・西日本短付属(福岡)に圧勝。勝ち数で大高が決勝トーナメント進出となった。

 鳳凰高校(鹿児島)に敗れ「ベスト8」に終わったが、監督の笹山先生は「僅差でベスト4入りを逃したので悔しいが生徒達は自信がついたと思う」と語る。寺田充希選手が今大会優秀選手に選ばれた。大村高校剣道部のさらなる活躍に期待したい。

Posted by 情報企画 at 03:45

目指せ,国体の頂点!

tozannhyousyou.jpg山岳部女子は6月の県高校総体準優勝、後藤さんの埼玉国体3位、1月長崎県高校生クライミング大会女子ビギナークラスで1位から3位まで独占と活躍が続いている。シーハットでクライミング練習中の1年 後藤俊美さん、多田歩さん、2年 相良香那さんを訪ねた。

gotokokutai.jpg
国体出場のきっかけ
1年後藤さんは5月に山岳を始めて10月には国体に出場した。きっかけは6月下旬の佐賀の天山での「競争」だ。「たまたま速く走れたんです」と謙遜する。天山は登りがきつく険しい。ここで後藤さんの縦走の力量が認められ、国体出場となった。国体の登山競技の順位はクライミング、縦走クライミング、縦走の3部門の総合点で決まる。縦走で出場した後藤さんの目標は「縦走クライマーになりたい」と抱負を語ってくれた。

さいたま国体山岳競技縦走でゴールする後藤さん。

tada.jpg高総体・楽しかった交流会
登山部は1月の長崎県高校生クライミング大会女子ビギナークラスで1位から3位を相良さん、後藤さん、多田さんが独占した。

3位の1年多田さんも、「中学になかったから高校から新しくやりたいなと思って」入部したそうだ。
高総体は他校生と一緒に登ったり、交流会をしたことがとてもいい思い出になったと語ってくれた。他の部活では味わえない魅力である。

sagara.jpg九州でもトップレベル

山岳連盟 国体委員として選手強化の責任者 松崎さん(大村市役所勤務)は相良さんを「2年生では九州のトップレベルの実力」と評する。
毎週水曜日のクライミング練習には長崎、佐世保からも通う。インタビュー中も次々と練習に加わっていた。大村のALTの先生方も練習しているらしい。

クライミングの魅力
相良さんは「最初登れない所でも、登る順番を変えたり工夫すれば届くようなところが面白い」と語る。多田さんは「間違ったらあせっちゃうんですよ。少し戻って考えながら登れたときがうれしい。お風呂の中でも、こうしてこう行ったらいけたんじゃないか」と復習する。

前出の松崎さんは、「7月の九州予選を通過して岡山国体に出場することを望んでいます」と語ってくださった。大村高校山岳部への期待は大きい。

Posted by 情報企画 at 03:25

2005年02月25日

野濱先生埼玉国体出場!

nohama.jpg野濱先生埼玉国体出場!
埼玉国体成年男子バスケットボール出場の野濱先生に国体出場までの経緯を聞いた。
Q:これまでの国体の出場は?
「高校時代から、県の代表だったのですが、いつも九州大会3位で、あと一歩のところで本国体出場がなりませんでした。そういうことでは、本国体出場は今回が初めてです。」
Q:先生のポジションは?
「ポイントガードで、試合を組み立てる役です。」
Q:苦労した点は?
「今回は成年のチームゆえ、週2回の練習確保に苦労しました。仕事の都合等もありチーム全員が揃ったのは大会の1週間前でした。」
「選手はいろいろなところから集まっているので、競技環境・バスケットボールに対する考え方などが異なり、それがまとまるまでに時間がかかりました。改めて、コミュニケーションの重要性を感じました。」
Q本国体出場の感想は?
「久し振りの全国大会でワクワクしましたが結果が残念でした。来年は九州ブロックを突破して本国体出場を果たしたいです。」
Q県新人戦に向けては?
「自分の国体の経験を生徒に還元したい。」
とおっしゃっていました。バスケットボール部の活躍を期待しましょう。


Posted by 情報企画 at 04:17