明白な史実であるにもかかわらず、否定派の存在によっていまだ論争が続く南京事件。否定派の論拠のトリックとは？ 親本（平凡社新書）刊行後の10年分を増補した全史。

明白な史実であるのに否定派の存在によって論争が続く南京事件。否定派の論拠のトリックとは? 親本刊行後の10年を増補した全史。

安全区・国際委員会を設立したのはアメリカ宣教師団であり、その目的は中国軍の支援保護だった。宣教師団の意図、行動を明らかにする

満州事変以来、十数年にわたって続いた中国侵略の中で、日本軍が最も責められるべき汚点を残した南京事件とは ...

... 南京事件論争史』(平凡社新書、二〇〇七年)に詳述したように、本多勝一が『中国の旅』(朝日新聞社、一九七二年)に「百人斬り競争」の話を紹介したことがきっかけとなり、「百人斬り競争」の有無をめぐっていわゆる「南京大虐殺論争(南京事件論争)」が開始 ...

... 南京事件論争史』(平凡社、2007) (53)などが挙げられる。洞富雄、藤原彰、笠原十九司などの諸氏は、南京大虐殺に関する個々の学術問題上においては中国側の学者と食い違った分析と判断を持っているといえども、学者の研究としては、極正常的なことだと ...

やっぱりなかった「南京大虐殺」!スクープ連発の著者が繰り出す決定的証拠。

... 南京事件論争、従軍慰安婦論争、歴史解釈論争、国際日本学の提起、北方領土論争、チベット脱走論争、両岸 関係と統一論争、朝鮮統一論争、尖閣諸島論争、竹島論争、南海諸島論争、アラブ・イスラエル対立とパレスチナ論争、ユダヤ・イスラエル国批判 ...

... 南京事件論争史」を2 章ほど付け加えました。 26刷を重ねたので、誰でも簡単に入手できるのですが、親中派秦私の『南京事件「虐殺」の構造』という本は、 1 98 6 年に中公新書として刊行したのですが、 2 0 0 7年の増特に中国や朝鮮半島が絡むと ...

証拠として通用する写真は1枚もなかった!143枚の初の総括的検証