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１９８６年優勝の英国調教馬ジュピターアイランド

　今週の東京競馬のメーンジャパンＣ（Ｇ１、芝２４００メートル、３０日）の追い切りが２６日、行われマツリダゴッホ（牡５、美浦・国枝）が時計を出した。内外の強豪が集うジャパンＣは、日本馬と外国調教馬の対決も見もの。過去２７回で優勝した外国調教馬は１４頭と日本馬の１３頭を上回る。国別で見ると米、英が４頭ずつで、それ以外はフランス、ドイツ、イタリア、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドが１頭ずつ。ただ、８０年代（８１年～８９年）は９回のうち７頭が優勝と圧倒的な強さを誇った外国調教馬だが、９０年代は５頭に減り、２０００年以後は２頭しか勝っていない。

　優勝馬は以下。（※印が外国調教馬）

１９８１年※メアジードーツ（米国）

１９８２年※ハーフアイスト（米国）

１９８３年※スタネーラ（アイルランド）

１９８４年　カツラギエース

１９８５年　シンボリルドルフ

１９８６年※ジュピターアイランド（英国）

１９８７年※ルグロリュー（フランス）

１９８８年※ペイザバトラー（米国）

１９８９年※ホーリックス（ニュージーランド）

１９９０年※ベタールースンアップ（オーストラリア）

１９９１年※ゴールデンフェザント（米国）

１９９２年　トウカイテイオー

１９９３年　レガシーワールド

１９９４年　マーベラスクラウン

１９９５年※ランド（ドイツ）

１９９６年※シングスピール（英国）

１９９７年※ピルサドスキー（英国）

１９９８年　エルコンドルパサー

１９９９年　スペシャルウィーク

２０００年　テイエムオペラオー

２００１年　ジャングルポケット

２００２年※ファルブラヴ（イタリア）

２００３年　タップダンスシチー

２００４年　ゼンノロブロイ

２００５年※アルカセット（英国）

２００６年　ディープインパクト

２００７年　アドマイヤムーン

　［2008年11月26日20時2分］

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