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【インカレ】アイスホッケー中大初優勝 延長で早大振り切る 苫小牧大会閉幕

(2012年 1/10)

アイスホッケー決勝。優勝を決め歓喜に包まれる中大選手

 第84回日本学生氷上競技選手権大会の最終日は9日、苫小牧市白鳥アリーナでアイスホッケーの決勝があり、サドンビクトリー方式の延長で室谷がVゴールを決めた中大が3—2で早大に勝利。初優勝を果たした。

 市ハイランドスポーツセンターでのスピードスケートは男女の団体種目を行った。2000メートルリレーの男子1部は日大、女子は高崎健康福祉大がそれぞれ栄冠を手にし、チームパシュートの男子1部は明大、女子は山梨学院大がそれぞれ優勝。スピードスケート総合の男子は1部専大、2部早大、女子は山梨学院大がそれぞれ制した。

 フィギュアを加えた3競技による男子の大学対抗は、各競技に満遍なく得点した明大が16点で優勝。スピード、フィギュア2競技総合の女子は8得点を挙げた山梨学院大と関大が優勝を分け合った。

【アイスホッケー個人賞】▽最優秀選手 水内直人(中大)▽得点王 高橋涼(早大)▽アシスト王 池田一騎(早大)▽ベストGK 佐々木亮(中大)▽同DF 伊藤剛史、鈴木博敦(以上中大)▽同FW 重野駿佑、室谷徹(以上中大)寺尾裕道(早大)

 ▽決勝

中大3(2—0、0—1、0—1、延長1—0)2早大

 ▽得点者【中】八戸(古橋)林川(辻)室谷(鈴木)【早】高橋涼、高橋涼(山田、池田)▽GK【中】佐々木【早】高橋大

 ▽3位決定戦

東洋大2(1—1、1—0、0—0)1明大

 ▽準決勝

早大4(1—0、0—3、2—0、延長0—0、GWS1—0)3明大

中大3(0—2、2—0、1—0)2東洋大

 ▽準々決勝

明大4(0—2、1—1、3—0)3関大

早大11(5—1、2—2、4—0)3大東大

東洋大6(3—1、2—0、1—0)1慶大

中大3(0—1、2—0、1—0)1法大

 ▽2回戦

明大13(3—0、4—1、6—0)1青学大

関大5(1—1、1—0、3—0)1東海大

大東大3(1—0、0—1、1—1、GWS1—0)2日大

法大10(2—0、4—0、4—1)1専大

中央大2(0—0、1—0、1—0)0関学大

早大13(7—1、3—0、3—0)1八工大

東洋大10(1—0、4—1、5—1)2日体大

慶大5(1—0、2—1、2—3)4立大

 ▽1回戦

関大7(3—1、2—0、2—0)1札大

青学大17(6—1、3—1、8—0)2香川大

東海大7(3—0、2—1、2—0)1龍谷大

慶大5(2—2、3—0、0—1)3苫小牧駒大

日大5(1—2、1—1、2—1、GWS1—0)4北陸大

大東大8(1—0、5—0、2—0)0久留米大

八工大23(8—0、6—0、9—0)0九産大

東洋大11(6—0、2—0、3—0)0東北福祉大

早大15(5—0、2—0、8—0)0中京大

日体大4(0—1、1—1、3—0)2立命大

立教大4(1—2、2—0、1—0)2同大

法大22(6—0、5—0、11—0)0京産大

専大17(3—0、3—0、11—0)0福岡大

関学大9(1—0、3—0、5—0)0北大

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