オーガスト最新作の連載企画!
登場ヒロインを毎回クローズアップ!
今回は、巫女一族の末裔「椎葉 古杜音」に迫る!!
オーガスト最新作『千の刃涛、桃花染の皇姫』の連載企画の第3回! 毎回ひとりのヒロインに注目し、その娘に関わるキーワードとともに解説していく"皇国乙女図録"を掲載! 夏野イオ氏の描き下ろしイラストにも注目だ!
STORY
皇国の武人として、夷狄・オルブライト共和国との戦争に身を投じていた主人公・宗仁は、怪我により戦時中までの記憶を失ってしまう。そして終戦から3年が経過した今、彼は共和国に支配された皇国内で、花屋の店員として平穏な日々を送っていた。だが皇国の姫・朱璃や謎多き皇帝・翡翠帝、巫女・古杜音といった女性たちと出会うことで、宗仁の運命は大きく変わっていくのだった。
<皇国乙女図録>
~其の参~
古くから王家に使える巫女一族の末裔
椎葉 古杜音(しいのは ことね)
スリーサイズ:89(E)/59/86
好物:皆で囲めるもの
2000年以上、王家に仕え続けてきた巫女一族の末裔。幼い頃から立派な巫女になるべく呪術の研鑽を続け、ついに最近、巫女の頂点とされる"斎巫女(いつきのみこ)"に任命されるに至った。そんな彼女の性格は、明るくてポジティブ。また大人ぶってはいるが中身は子供で、好物を前につい表情が緩んでしまう一面も。
描き下ろしイラストカット
古杜音と宗仁のとある一日
<私服>
動きやすさを優先しており、本人の性格に似合った明るい色の服装を好んでいる。伊瀬野にいた頃は巫女の修行ばかりに励んでいたため、興味があってもあまりお洒落をする暇がなかった。天京に来てもそれは変わらず、今度は斎巫女として多くのお務めに追われている。
<出会い>
思わぬところで《鴇田宗仁》に出会い、助けられた古杜音。それをきっかけとして、古杜音は奉刀会との関わりを深くしていく。もともと巫女と武人のつながりは深いが、武人である宗仁に対しては、特別な何かを感じている様子。
<巫女>
皇国のみに存在する神職の一つであり、呪術を操って様々な奇跡を起こすことができる。歴史は古く、皇国が建国された二千年前から存在している。巫女の役目は多く、最も重要なものが国防装置・呪壁の発動と維持であった。そのため、皇国にとって巫女の存在価値は非常に大きい。
<斎巫女>
敗戦から三年後、椎葉古杜音は新しい斎巫女(いつきのみこ)に任命された。斎巫女とは皇国の建国時より存在した、国家の要職である。皇帝の傍らで国を支える存在であり、呪術の神髄を極めた者のみが任命される。巫女社会の頂点に君臨し、国民に対する隠然たる影響力は皇帝に次ぐとも言われている。
<呪術研ぎなおし>
《呪装刀の修復作業である『研ぎ』もまた、巫女のお務めの一つである。研ぎは呪術を使って行われるため、仕上がりの具合は巫女の力量に左右される。どれほど錆びて損傷した呪装刀であろうと、優れた巫女ならば刀身を一研ぎするだけで切れ味を取り戻すことが可能。
『千の刃涛、桃花染の皇姫』
ブランド オーガスト
ジャンル 忠義と愛のADV
対応機種 WinXP/Vista/7/8
発売時期 未定
価格 未定(メディア未定)
種別 18禁
●原画:べっかんこう、夏野イオ
●シナリオ:榊原拓、内田ヒロユキ、安西秀明