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<@niftyビジネスニュース>Twitter「つぶやき」200億回を記録、日本のユーザーが投稿

2010年8月3日(火)7時50分配信 @niftyビジネス

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Twitter「つぶやき」200億回を記録、日本のユーザーが投稿 [ 拡大 ]

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世界各国で利用者を広げるミニブログ「Twitter」が、2010年8月1日に記念すべき200億番目のツイート(つぶやき)を記録した。投稿したのは日本の利用者で、たちまち世界各国からさまざまな言語で祝福が集まった。

8月1日に200億番目の投稿があったとの情報がTwitter上を走ると、投稿した利用者あてには日本語のほか英語、スペイン語、中国語といったさまざまな言語で祝福のリプライ(返信)が集まり、さらにこの話題のための専用ハッシュタグ「#20billionthtweet」まで登場し、大きな盛り上がりを見せた。

インターネット動向を追いかけるのに熱心な海外メディアも次々に反応し、米ComputerworldのようなIT専門媒体だけでなく英The Guardianのような大手紙も、200億番目の投稿をしたのは日本の利用者だったと報じた。最近のTwitterの急速な規模拡大と、日本でのTwitter人気を象徴する出来事ととらえた内容だ。

Twitterの投稿数が100億回に達したのは2010年3月初めで、2006年のサービス開始からほぼ4年の歳月を必要とした。しかし150億回の突破はわずか3カ月後の2010年5月末。150億番目の投稿も日本の利用者によるものだった。その後さらに2カ月で50億回の投稿があり、再び日本の利用者による投稿で200億の大台に達した。

実際、2010年6月時点で日本は世界で2番目にTwitterへの投稿数が多く、米国の25%に次いで全体の18%を占めるとの調査結果を、フランスの調査会社Semiocastがまとめている。6月に開かれたサッカー・ワールドカップの日本対デンマーク戦では、終了時にTwitterで1秒当たり3283回の投稿という過去最高の数値を出し、同月に行われた米プロバスケットボール「NBA」決勝戦での1秒当たり3085回という記録を破った。

ネットレイティングスが6月末にまとめた調査によると、日本のTwitter利用者は2010年時点で前年の19倍に増え、アクティブユーザー(実利用者数)に限ればすでに米国を追い抜いているという。

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