ヤクルト痛っ!八木 左大腿部肉離れと診断…今季中の復帰絶望的

[ 2014年8月6日 14:45 ]

クラブハウスを訪れた八木、「左大腿部肉離れ」と診断

 5日阪神戦(神宮)に先発し、初回に負傷降板したヤクルトの八木亮祐投手(23)が6日、都内の病院で検査を受け「左大腿部肉離れ」と診断された。実戦復帰まで6~8週間の見込みで、今季中の復帰は絶望的となった。

 クラブハウスを訪れた八木は「痛みはきのうとそんなに変わらない。歩いていても痛いので、少し時間がかかるかもしれない」と険しい表情。

 小川監督は「安定した投球が続いていた中でこういうことが起きてしまった。ただやってしまったのであとは早く復帰できるようにするしかない」と話した。

 八木は今季、先発と中継ぎで22試合に登板してここまで5勝5敗、防御率3・83だった。

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2014年8月6日のニュース