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J1名古屋の直接FK得点ランク “無回転”が代名詞のあの人が在籍3年ながら5位に

2020年5月27日 10時50分

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FKから2点目のゴールを決め喜ぶ本田(中)=2006年8月19日

FKから2点目のゴールを決め喜ぶ本田(中)=2006年8月19日

  • FKから2点目のゴールを決め喜ぶ本田(中)=2006年8月19日
  • J1名古屋の直接FK・PK得点ランキング

◇グランパスレコード12

得点数で1位だったウェズレイが、直接FKの得点数でも1位に輝いた。プロ在籍3年ながら5位に入ったのが、本田圭佑(現ボタフォゴ)。南アフリカW杯でも決めた代名詞の“無回転FK”はグランパス在籍当時からの武器であり、2006年8月19日の磐田戦(瑞穂陸)では、当時の日本代表GK・川口から奪った。この試合では、FKを含む2得点を決めたが、警告2枚でプロ初退場。話題を独占した。
 PKの得点数で1位になったのは元オーストラリア代表のケネディ。5位には、在籍選手として唯一ジョーがランクインした。J1残留がかかった大一番だった18年12月1日の最終節・湘南戦(パロマ瑞穂)では、0ー2で迎えた後半に得た2本のPKを全く同じゴール右下に決める強心臓ぶりを見せた。

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