歌手でタレント、西田ひかる(49)が25日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(58)に20年越しの苦情を入れる場面があった。
同番組は出演者たちが酒を飲みながら普段言えない本音を語り合うトークバラエティー。話の流れの中で、西田は「20年前ぐらいに松本さんが『私のバースデーパーティーに来たい』っておっしゃってて…」と告白。共演者から「えーどういうこと?」「怪しい」という声が飛ぶ中、松本はそれを覚えてない様子で、動揺し「最後まで聞きましょ!」と促した。
西田の誕生日会といえば大勢の芸能人が参加するパーティーとして有名で、ワイドショーらのマスコミも詰めかけてにぎわっていた。西田は当時、松本らに「俺らに招待状が来てへんで」とたびたび言われていたので、招待状を送ったところ「うんともすんともだった」。続けて「本人に届いてないのかなと思って、2年続けて送ったんだけど、何もなかった。頼まれて招待状送ったんだけど…」と当時思っていた不満を口にした。
それを聞いた松本はまだ思い出せず、「え、完全にクレームですよね!?」と苦笑い。「すみません、すみません!」と謝罪し、「今年はいつですか?」とボケると、西田から「もうやってないわ!」とツッコミが飛んだ。