10年後の新喜劇を背負うのは誰だ!? 毎回替わるリーダーが笑いを引っ張るシリーズ第一弾「信濃岳夫の吉本新喜劇2026」

2016年1月18日 15時21分 (2016年1月18日 16時51分 更新)
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1月15日(金)、なんばグランド花月にて「信濃岳夫の吉本新喜劇2026」が開催されました。吉本新喜劇の10年後を担う若手座員が一丸となって作り上げてきた「吉本新喜劇2025」が、今年はさらにパワーアップ。毎回、ひとりの座員がリーダーとなり、出演者のキャラクターや笑いなど公演のすべてを背負います。この日、トップバッターの重責を担ったのは信濃岳夫。さらに烏川耕一、清水けんじが加わり、若手だけで行ってきたこれまでの公演とは、ひと味違う内容で観客を楽しませました。

物語の舞台は「うどん道場 花月」。なんでも雑誌などに載る人気店らしく、食べに来たカップル(新名徹郎吉岡友見)も大絶賛しています。ところが店員(安井まさじ、奥重敦史、吉田裕)の失礼過ぎる接客に大激怒、一連のやりとりで、さっそく笑いを起こしていきます。


と、そこへ黒い胴着姿の男(信濃岳夫)が。不思議そうに店を眺め、カップルから「うどん屋だ」と説明されるとますます混乱している様子。道場の跡取り息子で、武者修行に出ていたという男は、奥から出てきた吉田らをを見てビックリ! 父の弟子だったはずが何故うどん屋に...? 買い出しに行っていたという姉(酒井藍)が帰ってきてやっと理由が判明、岳夫の留守中に父が急逝し、道場存続のため藍が得意のうどんを売りだしたところ人気となり、今ではうどん屋がメインになってしまっているとのこと。商売の合間に稽古はしていますが、体力と技はかなり低下しているようです。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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