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ロシアがウクライナ・ハリコフにミサイル攻撃 スウェーデン、戦闘機供与表明

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 【ワシントン時事】ウクライナのゼレンスキー大統領は6日、北東部ハリコフ州の州都ハリコフにロシア軍のミサイル攻撃があり、10歳の少年を含む2人が死亡したと明らかにした。同州では、5日にもクピャンスク近郊の村のカフェなどにロシアの攻撃があり、50人以上が死亡したばかり。

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 ゼレンスキー氏は厳しい冬の到来を前に、電力施設などを守るための防空システムの供与を西側諸国に呼び掛けている。ドイツは地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」の追加供与を確約した。

 スウェーデンは6日、自国開発の戦闘機グリペンをウクライナに供与する意向を表明した。ただ、スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟実現が条件だとしている。スウェーデンの加盟を巡っては、難色を示していたトルコが7月に容認に転じたが、議会の承認手続きが残っている。

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