サブカテゴリー

「野球振興に欠かせない」…アジアシリーズ復活へ

 日本プロ野球組織(NPB)の井原敦総務部長は14日、日本、韓国、台湾、中国の4カ国・地域の優勝チームが出場するアジアシリーズ復活について、アジア4リーグで一致したと明らかにした。長崎で開いたアジアシリーズ運営委員会で合意した。

 初めてとなる台湾での開催が基本。台湾・中華職棒大連盟(CPBL)からは野球賭博・八百長問題が起きたが、政府保証やスポンサー支援は確保されていると説明があった。問題は日程面。来年11月には日本シリーズや中国・広州でのアジア競技大会があり調整が必要。来年1月に再検討する。

 2005年に始まった大会は赤字問題などで今年は日韓クラブチャンピオンシップとして縮小開催。井原総務部長は「アジアの野球振興から欠かせない大会、という理念で一致した」と話した。会議にはCPBLの李文彬秘書長、韓国野球委員会(KBO)の李相日事務総長、中国棒球協会(CBA)の申偉秘書長らが出席した。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2009年11月15日 ]

関連ニュース

読み込み中..

PR

関連写真

読み込み中..

注目アイテム

ニュース

クイックアクセス

スコア速報

特集

選手名鑑

オススメ

ピックアップ

カーセンサー

スペシャルコンテンツ

このページの先頭に戻る ▲