住生活G会長 「ゼロから出発したかった」横浜買収断念プロ野球・横浜球団の買収交渉を断念した、住宅設備大手「住生活グループ(G)」の潮田洋一郎会長は28日、読売新聞の単独取材に応じ、球団運営などをすべてゼロからスタートさせたい希望を持っていたが、そのようにできなかったことが、交渉不成立の主な理由であることを明らかにした。 潮田会長は前日の記者会見に出席せず、破談後にマスコミの取材に応じたのは初めて。会長は「いい話だったので残念」とした上で、「(本拠地を巡る条件など)それを含めていろいろあった。(球団運営など)すべてをゼロからやりたかったが、ゼロからできなかった」と、合意に至らなかった理由を語った。 住生活Gは、グループの知名度を高めることを狙いに、横浜球団の親会社、東京放送(TBS)ホールディングスと売買交渉を進めていた。しかし成立には至らず、両社は27日に、交渉打ち切りを発表した。 (2010年10月28日 読売新聞)
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